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ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
by my-uni
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ホスピタリティ業界がおもしろい
最近、「ホスピタリティ業界」という言葉を時々目にするようになりましたが、「ホスピタリティ業界」とは、観光・旅行、ホテル 、レストラン、ウェディング、医療、介護などの業界のことを言うそうです。
従来の「サービス産業」をもう少し広い範囲で捉えて「ホスピタリティ産業」と位置づけ、その業界として「ホスピタリティ業界」と言っていると思うのですが、弊社ではユニフォームを取り扱っている関係上、アイテム毎の用途を意識して業界のカテゴリーを分けていますが、「観光・旅行」と「レストラン(外食産業含む)」が単独のカテゴリーで、「ホテル・ウェディング」で一つのカテゴリーとして、「医療・介護」については同じカテゴリーにしています。
それは、献身的な対応で患者さんに接するおもてなしの心をもったホスピタリティの精神が溢れる医療や介護・福祉施設、それに美しさを追求するエステや体のコンディションを整える整体やマッサージの業界を含めて「ホスピタリティ」と称してカテゴリー分けをしています。

それぞれの業界で着用されるユニフォームは、以前では病院は白のワンピースにナースキャップのスタイルが代名詞のように言われた時代もあり、介護施設ではジャージの上下スタイル、整体ではケーシーのスタイルとそれぞれの業界ごとに分かれたスタイルが一般的でしたが、最近ではそれぞれの業界で「見られる」ことを意識したスタイルとして「美しさ」であったり「優しさ」であったり「優雅さ」であったりと、来院される患者さんやご家族に対してどんな雰囲気を味わっていただきたいかを意識したホスピタリティの精神が溢れる装いをユニフォームで表現されるケースが増えてきていて、各業界で横断的にその施設のコンセプトに合ったアイテムが採用されているようです。

例えば、女性の「優しさ」や「優雅な雰囲気」を演出するスタイルとしてエステの業界向けに開発された商品が病院や介護施設で採用されたり、今まではタブーとされていた黒のワンピースやチュニックのスタイルが「上品な雰囲気」や「落ち着いた空間」を演出する装いとしてクリニックなどで採用されたり、医療用の手術衣として開発されたスクラブがマッサージ業界や動物病院などに採用されるなど着用シーンを問わずにその裾野を広げているようです。

そんな流れを受けて2012年の「ホスピタリティ」の新作として人気のあるスクラブに女性専用のモデルがワコールのブランドで登場したり、スポーツメーカーのミズノとコラボした医療系のユニフォームが新登場したり、美しいシルエットでフェミニンな装いのユニフォームが益々充実してきたりと話題満載で、着用シーンをイメージするだけでもワクワクする「ホスピタリティ業界」になるのではないでしょうか?
# by my-uni | 2012-01-21 15:05 | ユニフォームのこと
『絆』の証としてのメッセージ
いよいよ年の瀬も押し迫ってきて気がつくと「年賀状の準備をしなければ・・・」と気がせく時期になりました。
今年は東日本大震災の影響もあって、「おめでとう」とか「新しい年も良い年に」などと書いてよいのかと悩む人が増えているそうで、どんなメッセージを書こうかと大詰めに来て思案しているところです。

ところで、2011年12月1日ユーキャン新語流行語大賞で「なでしこジャパン」が大賞に選ばれましたが、トップ10には「絆」という言葉が入っていました。

東日本大震災は、日本人が「絆」を考え直す機会になったといわれています。

東日本大震災の以前にも日本には古くから伝統的な「絆」はありました。
生まれた土地や生まれた家によって結ばれる地縁や血縁があり、学校や会社といった組織への所属の「絆」もありました。
しかし、核家族化が進む中で人と人とのつながりが薄れていき、人付き合いの煩わしさから「絆」も薄れていったように思いますが、東日本大震災以後は人と人とのつながりや関わり方が見直され、一人でいることへの不安や寂しさから「結婚したい」と思う人も増えたといわれています。

伝統的な「絆」と震災以後の『絆』とは多少捉え方が違うかもしれませんが、最近特に感じるのが仲間意識やチームやサークルでの連帯感といったものが見直され、実際にそうした人達の繋がっている『絆』の証としてお揃いのユニフォームを着たり、自分たちの思いや志をメッセージにしてプリントしたり刺繍したりワッペンにしたりするお話が多くなってきています。

そんな『絆』の証としてのメッセージを出していこうとする流れを受けて、最近「缶バッチ」のサービスを始めましたが「懐かしい」とか「こんなのもあるんだ」と結構反響をいただいています。

「缶バッチ」も「プリント」や「刺繍」や「ワッペン」と同様に一個からオリジナルデザインで作成できるようにしていますが、「名前を入れて名札代わりにしてもいいね」とか「愛犬のオリジナルグッツとして作りたい」とか色々とお客様の中でイメージが膨らんでいっているようです。

『絆』が見直されてきている今だからこそ、仲間同士やチームや家族やペット達との『絆』の証としての「缶バッチ」や「プリント」や「刺繍」や「ワッペン」でメッセージを共有していくのもアリではないでしょうか?
# by my-uni | 2011-12-10 16:29 | ひとり言
キレイを好む日本人・・・
外国人から見ると、日本の街はキレイに整備されていて、公共施設や道路などゴミもなく衛生的にもキレイに保たれていると見られたり、日本人は毎日のようにお風呂に入り、体をお湯につける習慣があることから、いつも体を清潔に保っているといった印象もあるようです。

また、こんな例え話があります。

飲んでいたビールにハエが入ってしまうと・・・
日本人は、そのビールを飲まずに捨ててしまう。
スコットランド人は、ビールの中からハエをつまみ出し気にせずにビールを飲み続ける。
ドイツ人は、論理的に考察してハエを取り除いて飲む。
ロシア人は、ウォッカの飲みすぎからハエに気づかずに飲んでしまう。


そんな民族性を表す冗談のような本当のような例え話があるそうですが、日本人は外国の人達に比べてかなりのキレイ好きに見られているようですね。

「キレイを好む日本人」のルーツを考えてみると・・・・・

古来より日本では、「森羅万象に八百万(やおよろず)の神が宿ると」とされています。
すべてものに神が宿ることから、そのものを大切にすればするほど、ものに宿る神は喜び、人に答えてくれるとされていて、そこから「ものを大切に扱い手入れを絶やさぬように」という価値観が根付いていったとされています。

そうしたことからも、日本人のDNAの中には「全てものを大切に扱いキレイにして神様が宿るように願う」という習慣が染み込んでいるのかもしれませんね?

古くからの風習は、時代の移り変わりと共に忘れていってしまうことも間々ありますが、「新しい年には新しい服を着る」というもの最近では薄れていっている風習のようにも感じます。

着物の世界では、正月になると「着衣始(きせはじめ)または(きそはじめ)」といって、正月にふさわしい装いで、おしゃれな着物を新調して新年を迎えていたという習わしがあるそうです。

それは、江戸時代からの習わしだそうで、正月の三が日の吉日を選んで行われたそうです。

着物が新調できなくても、襦袢や着物の裏地である胴裏などを新しくすることもあるそうですが、そんな風習を表現しているものに、正岡子規のこんな句があります。

「うら返す其古衣の着衣始」

これは、古い着物を裏返して仕立て直したというわけです。

私共の会社でも創業当時の昭和2年頃は物資の少ない時代でしたから、背広を裏返しにして仕立て直しをおこなうという仕事をしていた歴史がありますが、そうすることで新しい服に生まれからることになるわけです。

新しい服に袖を通すと、何か新たな気持ちで物事が進みそうなポジティブなイメージを持ちますが、新年を迎えるに当たってせっかく新しい服を着るなら、今までと同じ服でも良いのですが、今までとは違う新しいスタイルにしてみて、
2012年はこんなお仕事のスタイルを実践するぞ!
と新しい年を迎える節目の時期に、新たなことにチャレンジするきっかけ作りにしてみてもいいかもしれませんね??
# by my-uni | 2011-11-05 11:59 | ひとり言
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