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ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
by my-uni
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言葉の広がりっておもしろい
三河弁といえば「じゃん・だら・りん」が有名です。

「いいじゃん」
「ほっだら」
「食べりん」

という言い方をします。

この中で特に注目なのは「じゃん」 です。
この「じゃん」というのは三河と遠州が本場だそうです

「じゃん」というと横浜の方言のように思っていました。
「じゃん」とか「じゃんか」というハマコトバとして日常使われていますよね。

私も20年程前に横浜に住んでいたことがあるんですが、その時「じゃん」という言い方に非常に親近感を覚えました。
でも、実際のところは三河や遠州で使われていたものが長い時間をかけて東海道に沿って伝わったといわれています

今では、メディアを通じて物凄いスピードで言葉が伝わってしまう次代ですので何がきっかけで標準語のように使われる言葉になるかわかりませんね!

ということは近い将来、名古屋弁も標準語になるのだろーか?
「そんなおそぎゃーこといっとてはいかんがねー」
(そんな恐ろしいことを言ってはいけません)
# by my-uni | 2005-10-14 20:13 | ひとり言
野口 健さんの講演を聞いてきました
「地球が悲鳴をあげている―富士山から日本を変える」というテーマでアルピニストの野口 健さんの講演を聞いてきました。

 9月25日で「愛・地球博2005」も終わりましたが、地球環境を考える共通のテーマを持った野口さんのお話が聞けるとあって興味を持って講演会に行ってきました。

開始早々、
「環境問題の専門家と紹介されるとどうも気恥ずかしい、環境問題に取り組んだのはここ6年余りのことでそれまではそんなこと考えてもなかった。」
という出だしに始まり、
「実は、エベレストでは氷に穴おあけて用を足すが、その排泄物はその場で凍ってしまい、それが時間をかけて麓へ下りてくる。そうすると、麓の川へ流れ込みそこで大腸菌が大発生して問題になっている。
多分その一部分は僕のしたものです。」

という導入部分で、なかなか興味を引く良い掴みだと感心しました。

 話の中心は、エベレストの清掃のことで、そこに至った経緯が「記者会見の席で思わず言ってしまった一言」がきっかけとなり4年間の清掃活動をすることになったこと。
 また、環境の概念さえわからないネパールの人たちを説得して、8000メートルの高所で命がけで清掃活動をする人たちの思いなど大変心打たれる話が聴けました。

 後半にさしかかるところまで、エベレストの話が展開し、本日のタイトルである「富士山から日本を変える」という部分が後半のわずかな時間になってしまったことから、最後のほうではだいぶ早口になり話をはしょっていたようにも感じましたが、最後のところで話があった、
「エベレストは自然が怖かったが、富士山は人間が怖い、それは人間が環境破壊するからだ!」
という言葉に思わずうなずいてしまいました。

 あまりの熱弁に時間が押してしまい、途中主催者側に「あともうちょうっとだけ」と3回ぐらいお願いしながら結局終了時間を15分以上もオーバーして講演会は終了しました。
「やはり、そうした熱い情熱がないと、口先だけではない実際の行動として環境問題に取り組んでいけないんだな!」と改めて感じました。

野口さんこれからも行動で環境問題に取り組むアルピニストとして頑張ってください。
野口 健さんのことをもっと知りたい方はこちらの野口 健さんのホームページをご覧ください。
# by my-uni | 2005-10-13 18:57 | ひとり言
オゾンを使った「ECO WASH」ってなに?
「オゾン」と聞いて何を想像しますか?

「何だか怖いイメージがあるけれど!『オスのゾンビ』かな?」
「違いますよ!」 (また、やってしまったおやじギャグ! ヾ(^o^;)o ォィォィ)

「そーですね! 地球と宇宙の間にある成層圏で有害な紫外線を吸収して我々を守ってくれている。あのオゾン層の『オゾン』です。」

 その『オゾン』を使って生地に加工を加える技術があるの知っていますか?

 ウール素材はそのままだと縮みやすいので、「防縮加工」という縮みにくくする加工を施します。
一般的にはその防縮加工を行うと塩素を排出し環境に負荷を与えてしまいます。

 そこで先の『オゾン』を使用し防縮加工を行うのが「ECO WASH」という手法です。

 『オゾン』は生地に残留することなく大気中の酸素となりますので環境に優しいわけです

 また、通常の加工ですとウール繊維の表面を傷めてしまいウールの風合いを損ねてしまいますが、この「ECO WASH」だとウール本来が持っている「水をはじく性質をもっていながら水分を吸収する」という特徴をそのままに保ちますので、汗を吸っても濡れた感じがせず、蒸れ感もなく、冷え感もなく、ウール本来の良さをそのまま生かした商品になるわけです。

 この「ECO WASH」で加工したユニフォームのスーツがあるんですが、普通の商品と何が違いかというと、仕事着として一日着ていても生地が呼吸するために湿気をためずに蒸れにくくし、冬の寒い時期にも着たときのひんやり感がなくウール本来の暖かさも兼ね備えています。

 しかもユニフォーム素材ですから、一般のスーツと違い長時間(何日も)着用することを前提に作られているので耐洗濯性や抗ピル性にも優れコストパフォーマンスも抜群です!

「ECO WASH」のユニフォームを着て快適なビジネスライフを楽しみながら、地球環境を考えるというのもいいかもしれませんね!
# by my-uni | 2005-10-12 21:34 | ユニフォームのこと