ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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医療ドラマに触発されてか???
今までに病院や医療現場を題材にしたドラマや映画は数多くありました。
古くは「白い巨塔」が有名ですが、アメリカのテレビドラマ「ER緊急救命室」もロングランで人気の番組でした。日本の最近の医療ドラマでは「救命病棟24時」「チームバチスタの栄光」「コードブルー」などが人気になりました。
また、最近アメリカでは「ER緊急救命室」に対抗して製作したという「マイアミ・メディカル」がスタートして評判になっているそうです。

こうした最新の医療現場で繰り広げられる医療ドラマに対して今公開されて話題になっている日本の映画で『孤高のメス』があります。 
1989年のある地方の市民病院が舞台になった映画で、組織で働く葛藤を描いた物語で一人の医師の「目の前の患者を救いたい」という信念が、やがて病院を動かし人の心を動かしていくヒューマンドラマです。
『孤高のメス』ではリアルな手術シーンが話題になったり、当時タブーとされていた「脳死肝移植」の問題や現代の医療が直面している地域医療の問題を題材にしたシリアスなストーリーになっています。

映画のシーンを見てみると、時代設定が20年前なだけに着用している白衣も昔ながらの看護衣でどこか懐かしい気がします。

こうしたドラマや映画の影響もあって今、「医療用の白衣やユニフォーム」が注目を集めています。
最近ではスクラブが人気となっていて、特に「コードブルー」山Pが着ていた「ヤマピーカラー」と言われる色のスクラブや「救命病棟24時」松嶋菜々子が着ていた色のスクラブの生産が追いつかないほどの売れ行きだそうです。
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また、医療事務向けの事務服もユニフォーム業界では注目を集めていて、2010年秋冬の新作でも病院向けの新商品をレディスユニフォームメーカー各社が意識して出していて、単に「事務処理をする時に着用する制服」という捉え方ではなく、患者さんと接する場面を想定したホスピタリティの要素が含まれてきているように感じます。
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その「ホスピタリティ」に関連して、アメリカにある世界的に有名な病院に『メイヨー・クリニック』があります。
19世紀から続く名門の病院で、創設以来患者さんに提供する医療サービスに定評があり、患者さん中心の文化を築いてきたといわれています。
その背景にはクリニックの6つの精神というものがあります。
1.利益ではなくサービスの理想を追求し続けること
2.個々の患者のケアと幸福を第一にかつ真摯に考え続けること
3.スタッフ全員が他の全てのメンバーの専門家としての進捗に関心を持ち続けること
4.社会の移りゆくニーズに対応して変化していく意欲をもつこと
5.やらなければならないことすべてに対して、卓越した結果を目指す努力を続けること
6.絶対的な誠実さをもってすべての業務を行うこと

アメリカの多くの病院では、看護師は色柄ものの上着に無地のパンツをコーディネイトしたカジュアルな制服を着用するケースが多いそうですが、メイヨー・クリニックでは、白い制服を着ることを服務規程に定めているそうで、医師は手術着を着ている時を除いてビジネススーツのフォーマルな服装をしているそうです。
その理由としては、飛行機のパイロットがゴルフシャツを着ていたのでは、その人に飛行機を操縦してもらいたいとは思わないのと同じで、病院の患者さんもカジュアルな服装の医師に診てもらいたくないとの理由からだそうですが、ここでも患者さんへの心配りとしてのホスピタリティの精神が生きています。

ザ・リッツ・カールトン・ホテルの日本支社長であった高野登氏は『メイヨー・クリニック』についてこんなコメントをしています。
『「すべては患者さんのスマイルのために」というおもてなしの姿勢はまさに「究極のホスピタリティ」と呼ぶにふさわしい』と評しています。

こうしたホスピタリティが根付く医療現場のあり方は、『孤高のメス』でも描いている「目の前の患者を救いたい」という信念が、やがて病院を動かし人の心を動かしていくといった相手を思う気持ちにも通じるものがあると思うのですが、ホスピタリティの精神がこれからの医療のあり方の潮流になっていくのでしょうか???

ホスピタリティユニフォームについては以下のサイトも参考にしていただければ幸いです。
『ホスピタリティ溢れるエステ・クリニック・病院・介護施設のお仕事スタイル』はこちら!
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by my-uni | 2010-07-10 10:48 | ユニフォームのこと
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