ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
by my-uni
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
株式会社マツヤマ 関連サイト

㈱マツヤマ オフィシャルサイトへ


SENTSUKI
ショッピングサイトへ


㈱マツヤマ●ユニフォーム
名古屋市中区栄5-5-3
<お問い合せ>
フォロー中のブログ
チーム・コンピテンシーの活かし方
まだまだ暑い日が続いていますが、お盆も過ぎてもう少しすると秋の運動会シーズンがやってきます。
運動会は数あるイベントの中でもチームプレーを重視する競技で連帯感が高まり仲間と打ち解けあう意味合いが大いにあるのではないかと思います。

スポーツや運動会の競技に関わらず、医療や福祉の現場や各種サービス業などでもチームを組んで何かをする場合には、個人としての責任を果たすと共に、チームの一員としての貢献を実感することがあります。

チームの一員としての一体感が、メンバーの行動の調和につながり団結力を高める効果があり、個々の能力を高めると共にチーム全体のパフォーマンスも高めチームを良い結果へと導くことになります。
そうしたチーム全体としての能力向上を図る視点として『チーム・コンピテンシー』という概念を使うことがあります。

「コンピテンシー」とは、高い成果を生み出す人の特徴的な行動特性のことをいい、時に「職務遂行能力」と同じ意味合いとして捉える場合もあります。
「コンピテンシー」は、個人のレベルとして捉える概念ですが、チームとして一致団結して目標を達成しようとする場面では、チームとしての一体感がメンバーたちの行動の調和や結束力を生みだします。そこでチームとして成果を上げるために発揮される個人の能力は、個人レベルで捉えるよりもチームレベルの現象として捉えた方がより整合性があることから『チーム・コンピテンシー』という考え方をするそうです。

また、個人としてコンピテンシーの高い人を集めたドリームチームを作っても必ずしも良い結果を出すかといえばそうとは限らない場合もあり、反対にメンバー個々のコンピテンシーはさほど高くなくてもチームとしては良い結果を出す場合もあり、正にそれなどが『チーム・コンピテンシー』の力ということではないかと思います。

心理学の用語で「社会的促進」というものがあります。
これは、多数の人が集団内で作業をする場合に見物者や共同作業者の存在により動機付けられ作業が促進され作業量が増大するというものだそうです。
ある実験によると、自転車レースでペースメーカーがいる場合と一人で走行した場合とを比較して競争相手がいる場合に自転車レースのタイムが良くなるという結果がでたそうです。
またその後の実験では、観客の存在が行動に及ぼす効果に論理的な説明を加えて、他者の存在の効果を明らかにしたそうです。

また、そうした現象とは反対に、別の研究では、個人のパフォーマンスに集団が及ぼす影響があることを実験で示したそうです。
その実験とは綱引きをする場合に、一対一で行う場合にはお互いが100%の力を発揮するが、人数が増えるにしたがって一人の人が綱を引く力が弱まっていくというもので、人数分だけ責任感が拡散していくという現象が現れたそうです。

それを心理学では「社会的手抜き」というそうですが、これは先ほどの「社会的促進」と一見矛盾するようにも見えますが、その関係性を解き明かす実験としてこんなことをしたそうです。

コンピュータ上の迷路課題を用いた実験で、それによると個人のパフォーマンスが適切な水準になるのは、複雑な迷路を複数の参加者で行う場合と、単純な迷路を一人で行う場合だったそうです。
一方、グループでの成績だけが問題とされて個人のパフォーマンスが明らかにならない場合には良い結果がでなかったそうですが、これは、個人のパフォーマンスが集団の成績と区別される場合に複数で課題に取り組んだ方がパフォーマンスが上がることを意味しています。

このことから「社会的手抜き」が起こるケースとしては、集団で課題に取り組み集団の中で個人が評価を受けていない時や、パフォーマンスへのフィードバックがされていない場合に起こるのだそうです。

ということは『チーム・コンピテンシー』を高めていくには「社会的手抜き」が起こる要因を取り除き、「社会的促進」が起こりやすい環境を整えていくと良いということですね?

チームの力を最大限に発揮するには、メンバー一人ひとりが連携し、お互いのコンピテンシーを認め合いながら協力して行動することで、メンバー同士の歯車がかみ合いその個々の能力を最大限に発揮することが可能になるわけですが、それを「チームワーク」という言い方をする場合もあります。
ということは、「チームワーク」が良いところは『チーム・コンピテンシー』も高いチームであるということですね。

チームに入っているメンバーは、そのチームの一員としてチームに所属しているという意識があると思いますが、それは他者との社会的なつながりを求める人間の基本的な心理欲求であるとされています。
e0053563_103566.jpg

そのチームに所属している証として、お揃いのユニフォームを着ると、よりチームの結束力を高める効果があり、ユニフォームがチームのイメージと同一視されて「我々意識」を高めていくのではないかと思います。

チームにもいろいろな構成要素がありますが、お仕事をするシーンをテーマにして「こんなチームあったらいいな!」というコミュニケーションのスタイルをチームのユニフォームには欠かせないメッセージを表現する“プリント”や“刺繍”を題材にして、「7つのお仕事のシーン」を考えてみましたのでよろしければご覧下さい!
『さまざまな職場の仕事シーンを彩るプリントのある日常を演出する“新コミュニケーション”スタイル』はこちらから!!
[PR]
by my-uni | 2010-08-21 10:37 | ユニフォームのこと
<< ユニフォームに継続性は本当に必... 医療ドラマに触発されてか??? >>