ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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環境への適合
冷房の効いた環境に慣れていた昨年と比べ、今年は電力事情により「節電ビズ」の動きでエアコンの使用が抑えられ、事務所の設定温度を上げて、その分扇風機を活用してこの夏の猛暑をしのいでいる事業所は多いと思います。

そんな中、先日我が家の20年近く使っているエアコンが急に動かなくなり、エアコンなしの生活が数週間続いています。
慣れというものは恐ろしいもので、その環境に置かれてしまうとなんとか適合しようとするもので、寝苦しいと思われていたエアコンなしの生活にも最近では体が慣れてきて「このままなしでもいいのかな・・・」とも感じている今日この頃です。

暑いときに涼を感じさせる工夫というものはいくつかありますが、寝苦しいときには「ひんやり枕カバー」を使ったりしています。
普段から汗をよくかく体質で、寝ているときも寝汗をかき、特に首の後ろがベトベトになるときもありますが、「ひんやり枕カバー」をしているとそれもほとんどなくなりました。
寝汗をかくのは体温を下げるための生理現象で個人差はありますが、私の場合には首元を冷すことで結構効果があるようです。

また、これも暑さ対策のグッツとして最近注目されてきている「クールスカーフ」を実際に使ってみたが、やはり動脈が流れる首元を冷すと効果はあり、扇風機で風を送りながら併用すると「気化熱」を更に発散させてヒンヤリ効果が持続するように感じました。
また「クールスカーフ」を濡らした状態で冷蔵庫に入れて冷して着用すると、かなりヒンヤリ感が増して爽快でした。
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こうした体験も電力事情による節電の動きがなければありえなかったことかもしれません。人は置かれている環境によって適応する能力はありますが、それは知らず知らずのうちに置かれている環境に慣れていってだんだんとエスカレートしていってしまう場合もあります。

1970年代に社会心理学者のフィリップ・ブリックマン氏によって行われた実験によると、宝くじに当選した人の幸福感は、直後には増大するものの長くは続かず直に消え去ってしまう。そして、日常の小さな幸せに関心が向かなくなり、日々の幸福感は結果的に当選前よりも下がってしまう。
この心理現象を「快楽の踏み車」と表しましたが、「一度踏み出して得た快楽は、踏み続けないと得られない。そして、快楽に慣れる中で、なお幸福感を得るために強い刺激を絶えず求めるようになってしまう。」というようになるそうです。


電力事情による「節電」という環境の変化が起こらなければ、エアコンに依存するといった生活はどんどんとエスカレートしていってしまい、エアコンの効きすぎから防寒対策として長袖の上着を着たりとか、寝るときに布団を首までかぶるといったことをしてでも、夏の時期にはエアコンをつけて温度を下げなければならないという快楽の追求をしてきた中で、「何をもって快適とするか」が見失われかけていたのかもしれません。そんな中で、強制的であっても今回の出来事が起きたことで、今までしてきた行動を振り返り、見直すきっかけになったのかもしれませんね?
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by my-uni | 2011-07-23 10:00 | ひとり言
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