最近、ドラマや料理番組、またバラエティー番組などにも頻繁に登場するようになったシェフの皆さん、その
『シェフ(chef)』という言葉はフランス語と思っていましたが、どうもそれだけではないようです。
『シェフ(chef)』はフランス語で料理長のことをいいますが、英語の
『チーフ(chief)』に相当する言葉だそうです。
でも、英和辞典を引いてみると「chief=料理長」と載っていて英語になっているので不思議に思い調べてみました。
語源は、ラテン語の「caput」頭が変形して「capum」となり10世紀にフランス語の「chef」が誕生したんだそうです。
その後、1842年から英語で「chef」が料理長の意味に使われるようになり浸透していったそうです。
日本でも、最近では
『シェフ(chef)』という言葉が日常的に使われるようになったということは
『シェフ(chef)』はフランス語であり、英語であり、また日本語でもあると言ってもいいのでしょうね?
「Chefの皆さんこれからも私たちに美味しい料理を提供してください。」