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ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
by my-uni
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㈱マツヤマ●ユニフォーム
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恒例行事
 秋も深まり肌で寒さを感じられる季節になってきました。
 この時期には毎年恒例となっています『外食産業フェア』が開催され、今年もマツヤマでは恒例行事として参加します。

 今年で31回を迎えるフェアではいかにも名古屋らしく粋のいいエビをモチーフにしたポスターが作られていました。(詳しくはこちらをご覧ください。)

 マツヤマでは、フェアに出展する際に必ずテーマを決めてコンセプトを作り、ブースの飾り付けやレイアウト、また、商品の選定をしています。
 今年のテーマは『MAGOMIを感じる空間』でご来場いただいた方に少しでも和んでいただければという気持ちで最終の詰めの打ち合わせをしているところです。

 このテーマを決める際にいろいろなキーワードを出し合って決めていきました。
「心地よさ」「安らぎ」「癒し」「懐かしさ」「穏やか」などの言葉が出されましたが、中には「ほっこり」という言葉をイメージしたというスタッフがいました。

「ほっこり」それってなんだろう?
 名古屋人の私にとっては始めて聞く言葉なので興味があり調べてみました。

 「ほっこり」とは京都の言葉で「疲れた」という意味だそうです。
 疲れたといっても「しんどい」(名古屋弁では「えらい」という)という意味合いとは違うようで、肉体的よりも精神的な疲労の時に使われるのだそうです。

 例えば、「ほっこりしたから、カフェいこか」というように「今日も一日頑張った~」という肯定的な意味にも使われるのだそうです。
 でも、最近では本来の意味合いよりも癒し系の言葉として「ほっとする」とか「いやされる」という本来とは違った意味に使われているとのことでした。
 マツヤマのスタッフも「ほんわかした」とか「ふわっと包み込む」というような癒し系の言葉として捉えていたようです。

 話がそれましたが、そうしたキーワードの中から一番訴えたいこととして『和み』が出てきたわけですが、なぜ漢字の『和み』ではなく『MAGOMI』とローマ字で書くようになったかというと、純然たる和のイメージだけでなく洋のテイストも取り入れ和と洋とを融合したものにしたかったからです。

 さて、この『MAGOMIを感じる空間』というテーマがどこまで具体的に表現できるか楽しみですね!
 「和と洋の融合の『MAGOMI』ってどんなんだろう?」と思った方は是非、会場に足をお運びいただき実際に目で見て体感してください。

第31回外食産業フェアの詳しい説明はこちらをご覧ください。
会場の詳しい説明はこちらをご覧ください。
by my-uni | 2005-11-07 19:30 | 伝わりますか?
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