先日の東京五輪誘致の最終プレゼンで話題になった
『おもてなし』が改めてチューモークされているようです。
『おもてなし』について知人と話しをしていたら・・・
『おもてなし』は『表がないので裏なのか?』
{{{{(*+ω+*)}}}}寒ううぅ~
との親父ギャグに、場の雰囲気が一気に凍りついてしまいました。
冗談はさておき、
『おもてなし』の語源は「モノを持って成し遂げる」というそうで「持て成し」というふうに書くのだそうです。
「持て成し」には、お客さんに対する扱いやお客さんに出すご馳走や人や物事に対する振舞い方や態度といった意味があるそうです。
また、英語ではhospitality(ホスピタリティ)と訳すこともあるそうでが、厳密には「おもてなし」と「ホスピタリティ」とは違ったものだという考え方もあるようです。
先日、
「和食」を日本人の伝統的な食文化としてユネスコ無形文化遺産に登録申請して、12月上旬にも登録を正式に決定する見込みとの報道がありました。
お正月や何かの行事の際に振舞われるご馳走も、
「和食」文化を体感できる機会となりますが、
「ご馳走」とは、振る舞いやもてなしをするために方々を走り回り準備し用意することを意味するのだそうです。
日本の伝統文化である茶事では、
「しつらい」「ふるまい」「よそおい」が大切な要素だといわれ、その3つの要素をそろえることで美しい姿ができるといわれています。
『おもてなし』をする側として相手のことを思い、その場に相応しい
「しつらい」「ふるまい」「よそおい」をしてお迎えするということは相手を気遣う
『思いやりの心』を伝えているのではないかと思います。
そんな
『おもてなし』の気持ちが込められた
『思いやりの心』を伝えるこんな装いはいかがですか?