一般的なファッション(服)は、好きなテイストか?自分に似合うか?着てみたいと思うか?といった視点で服を選んでいることが多いのではないかと思います。
では、お仕事で着用するユニフォームはどうでしょうか?
時々、ユニフォームを選ぶ際にこんなお声を聞くことがあります。
「汚れにくいもの」「動きやすいもの」「お手入れの楽なもの」「価格の安いもの」
ユニフォームをモノとして捉えればいずれの選ぶポイントも正解だと思います。
また、ユニフォームはお一人ではなく複数の人が着用するのが一般的ですので、その中には様々な性格の方がおみえになると思います。そこで時々、皆さんそれぞれに
「私これが好き」「私はこれがいい」「これがカワイイ(カッコイイ)と思う」というように個人の主観で選ばれているケースもお見受けします。そこで皆さんの意見が一致すればいいのですが、各々に意見を主張してなかなかまとまらないといったケースはないでしょうか?
ユニフォームをモノや個人的な主観で捉えてしまうとそうした思考になっていくと思いますが
、ユニフォームを会社やお店の考え方を映す鏡と捉えるとどうでしょうか?
個人的な服を選ぶ際に「こんな服を着るとステキに見えるかも」「◯◯さんのようになれるかも」と『なりたい自分』を想像して服選びをすると思いますが、会社やお店で着用するユニフォームもお客様から見られる印象を意識して選んでみると、理想のお仕事のスタイルが見えてきて、
『憧れのやってみたかった会社やお店』の考え方を映す鏡として雰囲気にピッタリの装いになるかもしれませんよ。
【ユニフォームは会社やお店の考え方を映す鏡です】