ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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『女王の教室』に学ぶ
 3月17日・18日の2夜連続で『女王の教室 エピソード1・2』がTVで放映されていました。

『いい加減に目覚めなさい』というあのフレーズを久しぶり聞きました。

 昨年夏の放映スターと以来、いろいろと物議をかもしだしていた番組ですが、こうして『エピソード1・2』が出てくるということは視聴者の関心の高さを感じます。

 鬼教師と言われる阿久津先生が「白マヤ」から「黒マヤ」になるまでのエピソードを現在と過去のシーンを交えながら物語が進められていてついつい話に引き込まれてしまいました。
阿久津先生が「白マヤ」だった頃、生徒に対して『優しくすることが愛だと思っていた』という『思い込み』があった。
 そして先生の愛情を一身に受けたいと言う強い思いがある一人の生徒が、先生を困らせるという真逆な愛情に発展して行ってしまうところにも『思い込み』があった。
 そして、結婚して子供が生まれるが、その子供に対しても『躾』と称して自分の価値観を子供に押し付けるという『思い込み』があり不幸な事態へと発展していく。
 更に、次に赴任した小学校では、『何で人を殺しちゃいけないのか』ということを平気で言う『極端な思い込み』をする生徒との出会いがあり衝撃的な事件へと発展していく。

 ドラマだからこのような極端な展開になるわけですが、終始一貫して訴えていたことは『自分勝手な思い込みは、不幸な結末を招く』ということではないかと思います。

 そしてその『思い込み』から抜け出すために、『自分で考え行動する』ということを一所懸命に説いていくわけですが、そのひとつとして具体的な気付きを与えるために、あの銘台詞の『いい加減に目覚めなさい』があり、そして『イメージできる?』として方向性を示す例えを言うという展開が大変印象的でした。

 ドラマの中でのやり取りで、中学生になった和美が阿久津先生を訪ねて来て悩みを打ち明けるシーンがありました。
その場面では・・・・・・
「皆のためを思ってやっているのに誰もわかってくれない」
という和美に対して阿久津先生はこう答えます。

「皆のためといって自分の考えを押し付けるのはやめなさい」
「本当に相手のためを思っているのなら相手はわかってくれる」


このところが阿久津先生の生き方そのものであり一番訴えたかったところではないかと思いました。

 ただこのことは子供への教育問題として捉えるのではなく、むしろ大人の方がよく肝に銘じて考えなければならないことだと改めて考えさせられました。

 ビジネスの世界でもそうだと思うのですが、「お客様のため」と称して実は自分勝手な企業側の論理を押し付けてしまうことがあります

 そうした時に『いい加減に目覚めなさい』と言って思い込みから目覚めさせてくれる存在が今の世の中には必要ではないか?・・・とも思いますが、人に頼っていては何の解決にもならないので、やはり『自分で考えて行動する』ことが必要になってきます。

 そのことに関連して、セブンイレブンの鈴木敏文さん関連の著書で『本当のようなウソを見抜く』がありますが、その著書の中で、鈴木氏は「『お客様のために考える』のではなく『お客様の立場で考える』」と言っています。

「『お客様のために考える』と自分の経験を元に『お客さんとはこういうものだ』『こうあるべきだ』と決めつけてしまう。
だから、やってみてうまくいかないと『こんなに努力したのにお客さんはわかってくれない』とお客さんを責め始めるが、これは努力の押し売りに過ぎない。」

 こういっていますが、正に阿久津先生が白マヤの時に陥っていた『思い込み』やその後、生徒たちが引き起こすさまざまな問題や悩みの根源がそこにあるということを示唆しているのではないでしょうか?

 そう考えると阿久津先生の『いい加減に目覚めなさい』 は奥の深い言葉ですね!!
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by my-uni | 2006-03-20 19:15 | ひとり言
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