ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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「何を伝えたいのか」が大事!
久石 譲さん著書の『感動をつくれますか?』という本を読みました。

 久石 譲さんは、宮崎駿監督や北野武監督の映画音楽を担当したことで有名な作曲家です。

 その久石さんが、著書の中で、『誰かに気に入ってもらおうと思って曲をつくったことはない』といっていました。

 それはどういうことかというと、「曲を書く際に、人を感動させてやろうとか美しいメロディーを書いて泣かせてやろうと考えるわけではない。聴く人がどう受け止めるかは聴く人の自由だ。」
「いいものをつくることと、できたものが人に評価されることとは表裏一体ではあるが、根本的に違う。人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけないのだと思う。」

そういっています。

う~ん。非常に奥の深い言葉ですね。

 超一流の映画監督を相手にしてこういった考え方を貫くには、よほどの自信と確固とした信念がないと言えることではありません。
 その考え方の根底には何があるのだろうと本を読み進めていくと、『うまさより「何を伝えたいのか」が大事』というフレーズが引っかかってきました。

 「音楽をすることで表現しなければならないのは、何を伝えたいかだ。技術的なところで自分の立派さを追い求め、そこに価値を置いているだけだと、どんなにうまくても音楽にはならない。」

そういっています。

また、こんなことも言っています。

「日本人は『型』が好きだ。型を作ってその中で極めようとする。
柔道、剣道、茶道、華道、書道・・・・・・、」
「茶の湯の精神、侘び寂びの世界などというのは頭で理解しようとしても無理だ。
繰り返しやっていくうちに次第にそれが身について、四年、五年と続けると、そこに一つの世界を感じ取ることができるようになる。」
「その道をどんどん突き詰めていったときに、その先をどう設定していくか。ここが大切なのだが、本来『道』の教えというのは、教わる側が課題を与えられてそれを受動的にこなしていくことではなかった。型を体得することで、その精神性を深めていくところにもともと意味があって、自分が成長するとともに、何を表現していったらいいかという奥義のようなものが見えてくるのもだった。究極、何を伝えたいかということも自ずとわかるはずのものだったわけだ。」


といっています。

ということは、
【その場の空気と『共鳴』しながら思いを感じ取り、音楽を楽しむ。】
ということでしょうか?

それがアマチュアとして型を覚える段階から、プロとして『心』を伝えるということになるのでしょうか?

差し詰めビジネスの世界でいうならば、販売スキルに溺れずに、商売に対する思いを伝えていくことで、共感してもらえるお客さんの輪を作っていくということなのでしょうね?
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by my-uni | 2006-09-04 19:00 | ひとり言
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