ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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「ことわりをはかる」とは?
 TBS系列で10月15日の21時から始まりました日曜劇場『鉄板少女アカネ!!』を見ました。

 このドラマのテーマは『食育』で、『「食」と「家庭」のあり方や、「モッタイナイ」と「自分たちがおかれた自然環境」について考えてみるきっかけになればという思いで製作した。』『鉄板少女アカネ!!』のホームページの「はじめに」のところに書かれていました。

 「食」をテーマにしながら家族の絆や環境についても考えてみるという部分にとても興味を持ち、これからも見てみようかなと久しぶりに感じたドラマでした。

 第一話では、主人公・アカネが自信をもって作ったオリジナルの「アカネスペシャル」を嵐山蒼龍先生に食べてもらおうと出したが、嵐山先生は一口も食べずにその料理を否定し、「父の豚玉の味を超えてみろ!」という言葉でアカネが奮起するシーンがとても印象的でした。

 アカネは小さい頃から豚玉を作る父の背中を見て育ち、アカネ自身も「豚玉の歌」を歌いながら豚玉の作り方を覚えて行った。
 その時、父のような料理人になろうと思っていたかどうははわかりませんが、料理人としての資質を持ったアカネが自分の料理を作るようになった時に、「父の物まねじゃなく自分の個性を出した料理を作りたい」そうした思いになるのもわかる。

 これは、まったくの憶測ですが、自信作の「アカネスペシャル」を否定され、豚玉という料理を一から見直したときに、「料理」というものの原点に立ち返ることができたのではないかと思いました。

 料理研究家の「熊田むめ」さんの書いた「料理の本質と作り方」の一説にこんな言葉があります。
『料理とは理(ことわり)を料(はか)ることである。理とは心理を意味する。料るとは丁度よい加減にすることである。』
 「熊田むめ」さんは、あの「北大路魯山人」が妻に迎えた人だそうで、さすがに偉人の視点は違うなと感心すると同時に料理の本質を捉えた奥の深い言葉だとつくづく感じます。

 アカネも豚玉の原点に立ち返るうちに、父が大好きだった母の好物のリンゴを豚玉に入れていたことを発見し、「理(ことわり)を料(はか)る」ということに気付いたのではないかと思いました。
 そしてアカネが旅をしながら料理を学んでいくことを「理」(そうなるべき物事の道筋)として受け入れていくということを感じ取ったんではないかと、この『鉄板少女アカネ!!』を見ながら勝手に思いを膨らませてしまいました。
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by my-uni | 2006-10-17 18:47 | ひとり言
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