日増しに肌寒さを感じる気候となり、いよいよ冬本番を迎える季節となってきましたが、早くも2007年春夏のユニフォームメーカーさんの展示会がこの時期開催されています。
今日はワーキングメーカーさんの展示会へ行ってきましたが、そこで意外な組合せの商品を発見しました。
スニーカータイプの安全靴を
「セーフティースニーカー」といいますが、皮製の安全靴に比べてとても軽く、見た目もカジュアルな感覚の商品で人気のアイテムになっています。
その
「セーフティースニーカー」の中で異彩を放っていたのが、
バスケットボールシューズタイプの
「セーフティースニーカー」で、
つま先の部分にはもちろん樹脂芯が入っていて「JIS T8101 L級」相当の強度もチャンと供えている本格派の「セーフティースニーカー」です。
バスケットボールシューズ(バッシュー)の独特の形状は、
足首にかかる負担を軽減し足首をしっかりと保護する機能を持っているので足を捻ったりくじいたりすることを防ぐ効果があります。
そのバスケットボールシューズ
のつま先に樹脂芯が入っているので足を踏まれても、鉄柱につま先をぶつけても、ハサミや包丁が落ちてきても大丈夫!
でも、「何故このような足首のところまであるバスケットボールシューズタイプの安全靴を作ったの?」と聞いたところ。
『作業現場で砂や石が靴の中に入るのを防ぐため』だそうで、機能性を考えてこの形になったということを聞き意外性を感じました。
そしてもう一つ意外な組合せだったのが下の写真の「セーフティースニーカー」で、一見、無地のベージュの切り替えしが施してあるように見えますが、実はよく見ると、
蛇柄の切り返しになっていて実にイカシタスニーカーに仕上がっていました。
蛇の皮までまとい、運動性を備えながら、足首を保護し、砂や石の外的から身を守る「これぞ正にスポーツとワーキングのコラボから生まれた最強のセーフティスニーカーや~」といったところでしょうか??? (^。-)-☆