ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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繁栄祈願の宝尽くし
 新年の話題にふさわしく『繁栄祈願の宝尽くし』の話題から2008年の『ユニフォーム見聞録』を始めたいと思います。

 日本の風習としてお正月には初詣に出かけ、今年一年の無事と平安を込めて、「家内安全」や「商売繁盛」をお祈りする人も多いと思います。
 そうした吉祥(めでたいしるし)を願う気持ちが形になったものに『宝尽くし』があります。

 『宝尽くし』は古くから着物や器物などの絵柄として使われ“打ち出の小槌”や“丁子”や“隠れ蓑”や“隠笠”や“巻物”などがモチーフとして描かれてきました。

 その『宝尽くし』の絵柄のひとつである「打ち出の小槌」は、「願い事をしながら振ると、その願いが叶う」といわれていますが、その「打ち出の小槌」とサクラの柄をあしらったユニフォームが2008年の外食産業向けユニフォームの新商品として登場しました。
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 今までに『和』柄のユニフォームはたくさんありましたが、「打ち出の小槌」の絵柄を使ったユニフォームは私の記憶では今までにないもので、それを『繁栄祈願の宝尽くし』と関連付けするところは正に『ユニフォームを着て商売繁盛』といったメッセージが込められていて、“座布団3枚”といったところでしょうか?

 『和』のもつイメージには“温かさ”や“安心感”がありますが、それに『商売繁盛』を加えることで、仕事をするときに着用するユニフォームにはもってこいのメッセージではないかと思わず感心してしまいました。

 最近の外食産業では、洋のテイストで和のエッセンスを取り入れた「新和食ダイニング」が注目を集めていますが、日本人のDNAに響く『和』のもつ“温かさ”や“安心感”が心を和ませ、それと合わせて『洋』の持つモダンなイメージとがミックスするところが受け入れられているのではないかと思います。

 「日経レストラン1月号」によると、2008年の外食市場でのキーワードは『シンプル』だそうです。
 その言葉の背景には、「景気の減速感によって広がる将来への不安」「食品偽装などによる不信感」「複雑化した社会への疲弊感」によって“本質”を求めるようになり、それが『シンプル』志向の広がりとなっていっているのだそうです。
 その『シンプル』志向により、店の空間も料理も『飾り立てない』ものが好まれるようになり、料理でいえば日常的に食べられる「普通の料理」で、どんな素材を使っているか分かりやすく、シンプルだけれども安っぽくないいわゆる『ベタ飯』が流行るのではないかと言っていました。

 この「ベタだけれども美味い飯」の『ベタ飯』も、先の「新和食ダイニング」と共通する視点があり、日本人のDNAに響く“温かさ”や“安心感”があるのではないかと思いますが、イマドキの傾向として、家庭的な温かみがあり身近に感じる「B級グルメ」が人気なのもそんな潮流があるからかも知れませんね?

 先行き不透明な今の世の中だからこそ原点に返ってシンプルに考えると、心和ませてくれる『和』の心が求められる時代なのでしょうか?
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by my-uni | 2008-01-09 12:37 | ユニフォームのこと
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