ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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『ホスピタリティユニフォーム』って何?
 ホスピタリティ(Hospitality)という英語を辞書で引くと「もてなしのよいこと」とあります。

 ホスピタリティの語源はラテン語の“ホスペス(Hospes)”にあるそうです。
 “ホスペス(Hospes)”は“ポティス(Potis)=迎える人”と“ホスティス(Hostis)=迎えられる人”の合成語で、“ポティス(Potis)”は「能力がある」「力がある」「可能性がある」という意味があり、主人(Host)の立場を表しているのだそうです。
 また、“ホスティス(Hostis)”は「見知らぬ人」「不案内の人」「異邦人」といった意味があり、客人(Guest)の立場を表しているのだそうです。

 主人(Host)と客人(Guest)の両方の立場を併せ持つということは、立場や役割を変えることができるということで、それは即ち「お互いを思い合う」ということを意味することになるのだそうです。

 “ホスペス(Hospes)”に語源を持つ言葉として他にも“ホテル(Hotel)”や“ホスピタル(Hospital)”や“ホスピス(Hospice)”などもあるそうで“ホスピタリティ(Hospitality)”と同じルーツを持っていることになります。

 ヨーロッパにおける“ホスピタリティ(Hospitality)”文化はキリスト教を中心に形成されてきたといわれ、来訪者や旅人に宿泊や食事を提供することが本来の意味合いだったそうです。

 また、“ホスピタリティ(Hospitality)”の語源である“ホスペス(Hospes)”から派生した言葉の“ホスピタル(Hospital)”“ホスピス(Hospice)”は元来、教会や修道院が巡礼者に宿泊を提供したり、病気を患った旅人や貧困者の受け入れをしていたそうです。

 今日のアメリカでは、“ホスピタリティ(Hospitality)”の精神が浸透していますが、“ホスピタリティ(Hospitality)”に関連する産業として次のものを挙げています。
 「旅行関連産業」「宿泊産業」「外食産業」「観光余暇関連産業」の直接的関連産業と、それに対して間接的関連産業として、病院・福祉・健康サービスを始めとする“Public Service”とデパートやストアなどの商業サービス業を始めとする“Private Service”があるそうです。

 日本では“ホスピタリティ産業”という言葉よりも“サービス業(産業)”という言葉の方が一般的には浸透していると思うのですが、ホスピタリティ精神が浸透しているアメリカだからこそ“サービス産業”の中核に“ホスピタリティ産業”があるということになるのでしょうか?

 さて、本題の“『ホスピタリティユニフォーム』って何?”ですが、“ホスピタリティ”に“ユニフォーム”がくっついた言葉ですから、単純に言って「ホスピタリティ産業で使われるユニフォーム」ということになるのかもしれませんが、従来から言われている『サービスユニフォーム』と区分けする意味から、私は敢えてその解釈を語源である“ホスペス(Hospes)”から派生した“ホスピタル(Hospital)”と“ホスピス(Hospice)”に焦点を当てて、『心と体をケアする産業』というカテゴリーとして見ていきたいと考えています。

 具体的には医療関係の分野や福祉・介護の分野や“美と健康”に深いかかわりを持つエステティックやスパの業界などで着用されるユニフォームを総称して『ホスピタリティユニフォーム』と呼んではどうかと考えています。

 もちろん“ホテル”や“レストラン”などの「宿泊産業」や「外食産業」もホスピタリティ産業の中核をなす業界ではありますが、そこは敢えてユニフォームの視点で捉えて『サービスユニフォーム』に分類し、『ホスピタリティユニフォーム』としてはあくまでも『心と体をケアする産業』にスポットを当てていきたいと勝手ながら考えています。

 でもそこではグレーゾーンの部分もありますので、「旅行関連産業」「宿泊産業」「外食産業」「観光余暇関連産業」の分野でもテイストとしての“癒し”や“心のケア”や“健康”などのキーワードで繋がっていれば『ホスピタリティユニフォーム』と捉えていけばよいと思いますし、もっと言わせてもらえれば、産業区分にこだわらずに“心と体をケアする分野”で着用する『ホスピタリティユニフォーム』が広い裾野で横断的に広がっていってもらいたいと思っています。
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『ホスピタリティユニフォーム』に関する情報はこちらも参考にしてみてください。
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by my-uni | 2009-03-13 21:01 | ユニフォームのこと
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