ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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2007年 10月 05日 ( 1 )
『秋の味覚』はユニフォームで味わう
秋の気配が感じられる季節となりました。

 秋と言えば『秋の味覚』ですね!
美味しい食材がたくさん出てきて目移りしてしまいます。

 その中で、今日話題にしたいのが“柿”です。

 “柿”の木は古くから日本の野山に自生していた植物です。
 昔の人は、柿渋には防水効果があり、また柿の渋みが昆虫を駆除する効果や防腐剤としての効果があることを生活の知恵として知っていて、番傘や容器などの日用品にも塗られていました。

 柿渋には“タンニン”が含まれていて、“タンニン”は空気に当たると酸化して深みのある美しい茶色の被膜を作る性質があるそうです。
 それは、リンゴやバナナにも言えることで、リンゴやバナナに傷が付くと黒く変色しますが、その黒い傷口は薄い被膜になっているそうです。

 植物は、何らかの形で外界の危害から身を守るための機能を持っていますが、それがリンゴやバナナや柿で言えば、“タンニン”で、傷ついたときに侵入してくる菌や紫外線などの有害物質から身を守るために体内から“タンニン”を出して被膜を作って守っているのだそうです。

 柿渋の色は、“タンニン”が大気中の酸素によって酸化し、乾燥して被膜化した色だそうで、だからあのナチュラルな風合いの深みのある色が楽しめると言うわけです。

 “柿渋染め”は、藍染めや草木染などの自然の染料で染色したものと同じように捉えがちですが、実は根本的に違うそうです。
 藍染めや草木染などの自然の染料で染めたものは、紫外線に当たったり、酸化することで自然に色が分解されて落ちていきますが、“柿渋染め”の場合は酸化が被膜形成後にも続くので、時間の経過とともに色が濃くなっていくそうです。
 染色の条件によっても違いがあるそうですが、長い場合には2年近くの年月をかけて徐々に濃くなっていくものもあるそうで、「製品になってからも生き続けている」といった感じがします。

 今ではエコロジーブームもあって、“柿渋”を使った商品がたくさん出ていますが、ユニフォームにもありました。
 柿渋染め”のツナギです。
e0053563_1084338.jpg

 この渋いユニフォームを着て『秋の味覚』を体でも味わってみてはいかがでしょうか?
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by my-uni | 2007-10-05 10:12 | ユニフォームのこと