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ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
by my-uni
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カテゴリ:ユニフォームのこと( 75 )
トヨタ生産方式を採用した縫製工場を見学してきました
 先週、ユニフォームの縫製工場を見学してきました。
 この工場は、普通の縫製工場とは違い、「ジャストインタイム」「自働化」あるいは「改善」といったことで有名な『トヨタ生産方式』を採用した縫製工場です。

 従来の縫製工場のラインでは通常、一人一工程を担当しパーツ縫いをして前へ前へと送っていきます。
 大量生産できた時代には人の手の慣れから効率的な作業手順とされていましたが、多品種少量生産の時代には同じ商品を大量に縫製するわけにはいかなくなっています。
 また、従来の「押し込み生産」によるラインだと、いたるところでモノが滞留し、仕掛品がどんどんと増えていくことにもつながっていました。

 そこで、考え出されたのが「一個流し」で、それを実現するためにラインに沿って一人で次々に加工していき、種類の違う機械をいくつも受け持っていきます。
 また、従来のミシンは座って作業するものでしたが『立ちミシン』といって立った状態で作業するスタイルに変更し、それにより作業スペースも小さくなり、動きも小さくて済むようになったそうです。

 今までのラインとの大きな違いは直線のラインではなく、U字型にすることで同じところに戻ってくるところに特徴があります。
 また、検品の面においても大きな違いがありますが、それは、通常は完成品をチェックするのに対し、生産工程の中でチェックするというところです。
 生産現場では多かれ少なかれ不良品は発生します。その不良品が発生した時点でラインをストップし、問題を発見して再発防止を行った後にラインを復旧することで、不良品を次の工程へ送らないよう徹底すると同時に商品の品質を高める努力をしていました。

 工場の人が言っていましたが「現場の意識改革として過去の慣習にとらわれない『モノづくり』をしなければならない。」
「そのために、『まとめて作ればコストは下がる』という考え方から『1個づつ作ってもコストは下がる』に取り組んでいる。」


 そして、実際にトヨタ生産方式を導入する前の生産リードタイムが導入後には3分の1になり着実に成果が出てきているといっていました。
 このようにして日々「改善」を重ねながら品質を高めていく努力をして、よりよい商品をお手ごろ価格でご提供できるように工場の皆さん一生懸命に頑張っていました。
by my-uni | 2005-10-31 20:26 | ユニフォームのこと
オゾンを使った「ECO WASH」ってなに?
「オゾン」と聞いて何を想像しますか?

「何だか怖いイメージがあるけれど!『オスのゾンビ』かな?」
「違いますよ!」 (また、やってしまったおやじギャグ! ヾ(^o^;)o ォィォィ)

「そーですね! 地球と宇宙の間にある成層圏で有害な紫外線を吸収して我々を守ってくれている。あのオゾン層の『オゾン』です。」

 その『オゾン』を使って生地に加工を加える技術があるの知っていますか?

 ウール素材はそのままだと縮みやすいので、「防縮加工」という縮みにくくする加工を施します。
一般的にはその防縮加工を行うと塩素を排出し環境に負荷を与えてしまいます。

 そこで先の『オゾン』を使用し防縮加工を行うのが「ECO WASH」という手法です。

 『オゾン』は生地に残留することなく大気中の酸素となりますので環境に優しいわけです

 また、通常の加工ですとウール繊維の表面を傷めてしまいウールの風合いを損ねてしまいますが、この「ECO WASH」だとウール本来が持っている「水をはじく性質をもっていながら水分を吸収する」という特徴をそのままに保ちますので、汗を吸っても濡れた感じがせず、蒸れ感もなく、冷え感もなく、ウール本来の良さをそのまま生かした商品になるわけです。

 この「ECO WASH」で加工したユニフォームのスーツがあるんですが、普通の商品と何が違いかというと、仕事着として一日着ていても生地が呼吸するために湿気をためずに蒸れにくくし、冬の寒い時期にも着たときのひんやり感がなくウール本来の暖かさも兼ね備えています。

 しかもユニフォーム素材ですから、一般のスーツと違い長時間(何日も)着用することを前提に作られているので耐洗濯性や抗ピル性にも優れコストパフォーマンスも抜群です!

「ECO WASH」のユニフォームを着て快適なビジネスライフを楽しみながら、地球環境を考えるというのもいいかもしれませんね!
by my-uni | 2005-10-12 21:34 | ユニフォームのこと
元気の出るユニフォーム
IOCA-C21という繊維を知っていますか?

 ナノテクノロジーの技術によりマイナスイオン鉱石と備長炭の2つの原料を細かく砕いたものを糸の製造過程で混ぜ込んでいくもので、その糸からできた繊維がIOCA-C21です。(表参照)
e0053563_1992323.jpg

「元気の出るユニフォーム」といわれても本当かな?

 マイナスイオンや遠赤外線の効果はいろいろな商品が出ている中で実証されていますので改めて言うまでのことではないかもしれませんが「血液浄化作用」「免疫の強化作用」「肺機能強化作用」「自律神経の調整作用」「細胞の活性化作用」「精神安定作用」「アトピー性皮膚炎に対する作用」「鎮痛作用」「疲労回復作用」「喘息改善作用」「ダニ防止効果」などと元気の出る効果があると言われています。

 ユニフォームは毎日のように着るものです。しかも一日のうちで多くの時間着用されているものなのでそうした効果がより期待できるのではないかといわれています。
 健康ブームで癒しの商品がたくさん出てきている中で、ユニフォームにもようやく癒し効果のある元気の出る商品が出てきました。

「元気の出るユニフォーム」を着て仕事をしながら元気を世の中に広めていきましょう!
by my-uni | 2005-10-06 19:14 | ユニフォームのこと
ユニフォームメーカーさんの思い
 先日、ユニフォームメーカーさんの担当の方と話していたときに、とても大切なことに気づきました。
 それは、ユニフォームのメーカーさんは「ユニフォームを売る会社」ではなく、「ユニフォームを作る会社」であるということです。

「なんだ、そんなこと当たり前のことじゃない!」

と思われるかもしれませんが、普段、担当の方と話しをしていると、
「今、どんな商品が売れていますか?」
「うちの商品は今このアイテムが売れ筋ですよ!」
「他社の商品で売れてるアイテムあれば教えてください!」
最後には「今月もう少し頑張って売り上げを伸ばしてもらえませんか?」

といった会話が中心で商品を売ることで頭がいっぱいといった感じでした。

 まあ、営業担当なので売ることをいつも考えているのはわかるのですが、
「なんだか夢がないなー!」
といつも感じていました。

 ところが、先日、あるメーカーさんと話をしているとこんな言葉が飛び出てきました。
「今までは企画から上がってきた新商品がどれだけ売れるか予想して生産計画を作っていく、それが営業の仕事だった。でも、今回の新商品からは営業の意見を取り入れながら企画が進んでいっているので、商品が作られるプロセスがよくわかり楽しい。」
と言っていました。

 もちろん、今までにも営業の人たちが集めてくる情報を企画が吸い上げていたのですが、その情報のほとんどが、
「他社は今これが売れている」
「もっと売れる商品作れないのか」
「もっと安い商品でないと売れない」

といったような抽象的かつ悲観的な意見がほとんどだったそうです。

 しかし、今回の企画からは、
「市場の分析をしながら自社の商品の位置づけがどんなところにあり、今市場が求めているのはどんな層の商品群なのか。という市場と商品のマトリックスを作り企画に提案する。その作業は営業活動をしながら行うと時間もとられ大変なことだが、でもあえて営業がそれをすることで、具体的かつ適切に自分たちが考えている商品のイメージを伝えることができた。」
と言っていました。

ユニフォーム業界に携わる者としてこの話を聞いて大変うれしく思いました。
モノづくりの楽しさを知るとこうも生き生きしてくるものなのですね。
担当の方の目を見てすぐにそう感じました。

「先駆者が出した商品をすぐにコピーして二番煎じで儲ける」
という構図が当たり前のアパレル業界にあって
「意識が変わってきたな!」
と実感した瞬間でした。

 私共の会社でも食品用の白衣に関して製造をしていますので、メーカーの立場ではありますが、販売をするスタッフがそこまでモノづくりに関して意識を高めているかというと残念ながら少し足りないように感じています。

 でも、これがユニフォーム業界の潮流となって『モノづくりを楽しむ』というメーカーさんの特権みたいなものを行使されるところが次々と現れて、販売をする時も商品に愛着を持ち気持ちを込めてお勧めするようになっていくことを期待しています。

『これからのユニフォーム業界は将来が明るい!なんだかワクワクしてきます。』
by my-uni | 2005-10-05 21:03 | ユニフォームのこと
ユニフォームにもモードの流れ
「私、タックつきのパンツ履いたことないんです」

2年前に女性のスタッフから聞いた言葉です。
ものすごくショックを受けました。

その当時ユニフォームの商品を見ているとツータックの商品が常識で、ノータックのパンツがあったにしても股上が深くとても今のモードとはかけ離れたものでした。

「機能性重視で動きやすく幅広い年齢層に対応しようとするとどうしてもこのようなデザインになってしまう。」

「ユニフォームは継続させなければならないから流行を追いすぎるのは問題がある。」

それがメーカーさんの言い分でした。

「ユニフォームだから仕方ない」そういいながら履いている人を見ると寂しくなります。
「毎日着るユニフォームだからオシャレに着こなす」そうあって欲しいものです。

でも、ご安心ください。
この秋冬新作を見てみるとようやくユニフォーム業界にもモードの波が押し寄せてきたようです。

これからのニューモードのユニフォームにご注目ください!!
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by my-uni | 2005-09-27 20:23 | ユニフォームのこと