ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
by my-uni
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教える立場は謙虚にね!
 4月と言えば新入社員が新たな気持ちを胸に抱いて進展地での第一歩を踏み出す季節です。

 私共の会社にも今月、元気一杯の新入社員が2名入社しました。

 新しい人が組織に加わると、新しく入った人はもちろんのこと従来からいる人も少なからず刺激を受け組織が活性化していきます。

 先月まで会社の中で、後輩がいなかった人にも新入社員が入ることで後輩ができ、人に物事を教えるという立場になります。

 そうすると、今まで何気なく一人でこなしていた業務を自分が理解しているレベルから、人にわかり易く伝えるレベルへとスキルアップさせることになりますので、教える方もいい勉強になります。

 ただ、ここで注意が必要なのが、「誰しも最初から完璧な仕事ができるわけではない」ということです。

 当たり前と言えば当たり前のことなのですが、そのことを理解したうえで『謙虚な気持ち』をもって接しないと「イライラした日々」を送ることになってしまいます。


 子供に対する教育でも同じだと思うのですが、「なんでこんなことが分からないの?」とか、「バカ!何回言ったらできるようになるの?」と親の立場からすると『相手のためを思って』という大義名分の下に子供を叱ることがあります。

 でも、子供からすれば「親の都合を押し付けられている」とか「見下されている」と感じ、直に『キレる』ようになってしまいます。

 それに関連して、先日、名古屋大学の速水教授の著書で『他人を見下す若者たち』を読みました。
 その本の中で大変興味深い例えがありましたので、引用させていただきます。

 それは、スヌーピーの漫画に登場する、チャーリー・ブラウンとルーシーについてのことです。
「野球でルーシーのフィールディングはチャーリーのピッチングと同様にうまくないが、試合に負けた原因についてルーシーは、自分の失敗に触れずにチャーリーのまずさを指摘する。」
「ルーシーのようなタイプはすべて自分が正しいと考えやすく、自分の誤りに心を痛めることない。
おそらく、心のどこかに劣等感を持っているために他者の小さな欠点を見逃さず、彼らに対して優越者のように振る舞う。」
「そしてルーシーは、たとえ自分に非があっても、自分には罪がないと言い張り、責任を他人に押し付けようとする。
自分の価値の高さを誇示したいために、自分が周りの人間よりも優れていると思うことで自尊感情を取り戻そうとする。
それは、最近の若者たちが抱いている他者軽視傾向の性格であり、その他者軽視を通して生じる偽りのプライドが『仮想的有能感』だ。」

と速水教授は言っています。

 ここで少し疑問に思ったのですが、もし仮にルーシーの野球センスがイチロー並みにあったとしたら、チャーリー・ブラウンに対してプレーのまずさを指摘しても『仮想的有能感』にはならずに『現実的有能感』と言うことになるのでしょうか???

 いずれにしろ、相手を指導する立場の人は、イチローのような『仕事に対する情熱』『謙虚さ』が必要のようです。d(^-^)ネ!
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by my-uni | 2006-04-26 20:46 | ひとり言
毛は大敵
 先日、床屋さんに行ったときに「最近、年とともに髪の毛が少なくなったな~!」と嘆いていたら床屋さんのご主人が「年をとると髪の毛は細くやせてくるので少なくなったように感じるんだよ!」と教えてくれました。
(チョット一安心!)

 日本人の頭髪は10万本あると言われていて、それが約5年かけて抜け変わるそうで、一日に換算すると約55本が抜けを落ちていることになります。

 実は、毛は角化した細胞の集まりでできた糸のようなものだそうで、根元にある毛母基(もうぼき)から新たに毛の細胞を作り出しているそうです。
 しかし、その角化した時にはすでに細胞は死んでいてそれが身体にへばりついている状態だそうです。
(ケンシロウいわく「お前はすでに死んでいる!」といった状態でしょうか?)

 そんな状態の毛なので簡単に抜け落ちてしまうのも良くわかります。頭をシャンプーした後、お風呂の排水溝に髪の毛が詰まって「掃除しなさい!」とお母様に言われたり、車の助手席に長い髪の毛がくっついていてあらぬ疑いをかけられたりと日常生活の中でさまざまなドラマを生む元になる『毛』ではありますが、これがビジネスの世界になると笑い事では済まされないこともあります。

 少し以前の調査で、食品衛生関係の苦情処理集計によると、最も多かったのが、食品が原因と疑われて体調不良等になった『有症苦情』と、それとほぼ同じ件数で、食品に何か異質のものが混入する『異物混入』であったそうです。
その異物の中で、一番多かったのが「ゴキブリ」の16.6%で次に多かったのが「人の毛」の10.3%だったそうです。
 そして、何に混入していたケースが多いかというと、複合調理食品である「丼物」「そば」「寿司」「定食」など飲食店で提供される飲食物であったそうです。

 ユニフォームメーカーさんの話によると、以前から食品工場では『HACCP(ハセップ)』という衛生管理手法を取り入れて異物混入の対策を講じてきました。それが、最近になって飲食店や小売店でもこうした考えで衛生管理上の問題に対処すべきではないかという考えから『RETAIL HACCP』が注目されるようになったそうです。
 それは言い換えれば、大量に調理する現場だけでなく、食品を取り扱う全ての小売(RETAIL)が衛生管理を重視していく動きになってきているとことでもあると言っていました。

 髪の毛について言えば、ブラッシングするだけでも、抜け落ちる予定の毛を事前に除去できるそうなので、まずはできるところから始めてみて、お手軽に導入できるネット付きの帽子や体毛落下防止ネットの付いた白衣なども検討していただき、私たちに安心・安全で美味しい料理を提供してくださいね!
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by my-uni | 2006-04-18 21:06 | ユニフォームのこと
アレルギー効果
 昨日、支店の2階にある倉庫(といってもガラクタが置いてある物置状態の所)を十数年ぶりに掃除しました。

 さすが、10年以上も何もしないでいると埃がすごく、少しモノを動かすだけで誇りが舞うといった状況でマスクなしではとても作業できない状態でした。

 埃を吸い込むと、喉がイガイガしたり、くしゃみが出たりと大変なのですが、以前に読んだ本にこんなことが書いてあったのを思い出しました。

 人間の体には細菌やウイルスなどの異物が侵入するとこれを撃退する仕組みがありこれを『免疫』というそうです。しかし、この免疫がマイナスに働くことがあるそうで、それは花粉やハウスダストなど通常は害のない物質に対して免疫が過剰に反応してしまうもので、それを『アレルギー』というのだそうです。

 アレルギーはギリシャ語のALLOS(変わる)ERGON(力、働き)とが合わさってできた言葉で直訳すると「変わった動き」となりますが、それを「働きが変わる」と訳せば「今までにない力を発揮する」と解釈してもいいのでしょうか?

そこで、思ったのですが・・・・・・・・・

 毎朝、本社の掃除をスタッフ全員でしていますが、定型的な掃除というか、見えるところを中心にというか、隅々まで丹念にというのは正直できていないように感じていました。
 ところが今回の支店の掃除については、一人が床を部分的に綺麗にしたというと他のスタッフも負けじとより綺麗にする、それを見た他のスタッフが「そんなに綺麗になるの?」と感動して更に一生懸命床を磨いて綺麗にするという相乗効果が生まれ、見違えるようにピカピカになり、「これで気持ちよく食事ができるね!」と皆が思えるほどに丹念に掃除してもらいました。

 掃除を始める前は、「1時間ぐらい掃除して、食事ができるスペースができればいいかな!」くらいに考えていた私としては、皆が普段掃除している姿からは想像できないほど楽しんで掃除に取り組んでいる姿を見て『これもアレルギーの影響かな?』と思ってしまいました。

 夕方の18時から掃除を始めて20時30分まで一生懸命掃除をしてもらったスタッフに感謝すると共に、今後とも掃除に限らず仕事においても『アレルギー効果』が続くことを期待しています。v(^_^ v)
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by my-uni | 2006-04-13 17:34 | ひとり言
フルダルで透け防止になる?
 桜も日本各地で満開になり、日増しに暖かくなってきています。

 春の陽気に誘われてスプリングコートを脱ぎ、艶やかな薄手のブラウス一枚で街を歩く人を見かけるようになる、そんな季節の変わり目を五感で感じる今日この頃です。

 薄着をしたり白や薄い色の服を着るようになると、女性の方が気にされるのは『透け』の問題で、インナーが外に透けて見えてしまうのは嫌なものです。

 そこで、今日はその『透け防止』に効果のある繊維の話をしたいと思います。

 先日、我社の若いスタッフに『フルダルって知ってる?』と質問したところ、「古い樽」 のことですか!
それとも「フル(完全)にだるい」 ということですか!
と言われてしまいました。

 オヤジギャグとしてのつかみはOK!なのですが、ユニフォームのプロとしては知識として持っていないと恥ずかしいのでレクチャーしました。

【フルダルとは?】
 フルダルは英語で『 full dull 』と書き、『 dull 』は「鈍い・くすんだ」という意味があります。

 化学繊維はガラスのように半透明であるため糸自体に艶があります。
 その艶のある糸のことを『ブライト』といいますが、製品にした場合に艶が好ましくない場合があり、その艶を消したものを『ダル(dull)』といいます。

 ダルは、原料の中に艶消し剤を入れて艶を抑えていくものですが、その艶消し剤の量によって『セミダル(普通の艶消し)』と『フルダル(完全な艶消し)』とに区分が分かれていますが、一般的な艶消しは『セミダル』の方が多いようです。

 さて、その艶消しされた糸がどうして『透け防止』になるかですが、今シーズン流行の白色をはじめとする薄い色の生地は、衣服の内側に光が入りやすく、内部で光が反射して外へ透過する現象が起こります。
 それが、透けの原因となるわけですが、特に衣服の内部にコントラストの強いものや色の濃いものを着用するとよりいっそう透けが協調されてしまいます。

 透けを防止するには衣服の内部に光を通しにくくすればいいわけですので『フルダル』によって光の透過率を低くしたり、また別の方法では、糸に断面をつけて(異型断面の糸を使用)光を散乱させ、光を衣服の中に通しにくくする方法もあります。

 若いスタッフは、その話を聞いてチョットした感動を覚えていました。
 でも、今度『フルダルとは何?』と聞かれたら「古い樽」とか「フルにだるい」と言わずにちゃんとわかりやすく説明してくださいね!・・・・・・・(v^ー°)
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by my-uni | 2006-04-05 18:13 | チョッと豆知識