ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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『カンセイ』というと・・・・・
 「カンセイ」という字を辞書で引くと、「完成」「官製」「乾性」「歓声」「閑静」「慣性」「管制」と様々ですが、今日は『感性』についてお話しをしたいと思います。

 『感性』を辞書で引くと「外界の刺激に応じて何らかの印象を感じ取る、その人の直感的な心の動き」(「新明解国語辞典」より)とあります。

 洋服などを見て、「かわいい」とか「ステキ」とか「イケテル」とか「カッコいい」と感じる感覚というと分かりやすいかもしれませんが、この『感性』という言葉はどうやら英語にはピッタリと当てはまる言葉がないらしく、そのまま“kansei”ということが多いということを最近になって知りました。

 ちなみに、和英辞典で『感性』を引いて見ると“sensitivity”とあり、「感じやすいこと」「敏感」「感受性」とありましたが、『感性』に当てはまる言葉としてどうもシックリとこない気がします。
 また、“affective”や“emotional”も「感情の」と訳されていてこれもシックリとこないようです。

 実は、これを知ったのは『感性の科学』という本の中に書かれていてそれを読んだからですが、更に、新発見をしたことは『感性工学』という学問があり、1970年頃に広島大学工学部長町研究室で誕生した日本発の技術でそれが世界に知られるようになったそうです。

 『感性工学』は、「生活者の視点に立って生活者の感性をとらえ、それを数値化してデザインに取り入れていく技術」だそうです。

 その『感性工学』に基づいて作られた製品にはマツダの「ユーノスロードスター」やワコールの「GOOD-Up Bra」や松下電工のバーチャルキッチンシステム「VIVA」やミルボンのシャンプー「ディセール」などがあるそうです。

 ユニフォームの業界でも最近はブランドコンセプトをシッカリと決めたオシャレな商品がたくさん出てきています。それらの商品が『感性工学』を意識して作られたかどうかは定かではありませんが、そのブランドさしさというかブランドのかもしだす『感性』が感じられるのは確かです。

 中でも、注目して見ているのが『Calala(キャララ)』というブランドで、エステ業界用に開発された商品群です。

 『感性』があふれたブランドというのは、商品開発をする際に想定していた市場ではないところにも、そのテイストというか『感性』を切り口にして広がっていくものですが、この『Calala(キャララ)』のブランドもエステ業界以外にも色々な業種の方から支持されているようです。

 先日、2007年版の『Calala(キャララ)』のカタログを見ることができましたが、これが2006年版よりも更にバージョンアップした感性をかもしだしていて、実に“Good”な味付けになっていました。
 今回からカタログの表紙にカネボウ「赤い美白水」のポスターや「Domani」のカバーでも活躍中の『春香』さんを起用して「凛とした美しさ」を品よく伝えています。

 また、カタログの中で、『春香』さんの“トーク”記事があったり、“フェイシャルのゴットハンド”といわれている『La Famme(ラ・フラーム)』『佐藤玲子』さんの“スペシャルインタビュー”の記事も載っていて見ているだけでも楽しくなるカタログです。

 『感性』を利かせた『感性品(“完成”品?)』のカタログを“閑静”な場所で心地良く見ていたら、突然「キャーこれステキ!」と思わず“喚声”が上がったところでこのお話も“完成”です。(/^o^)ゞ
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by my-uni | 2006-12-27 20:02 | ひとり言
さすがはワコール!女性のことを知り尽くしたナースウエアー登場!!
 日本国内での女性下着メーカーの最大手といえば、『ワコール』ですね!

 その『ワコール』の商品開発を支える機関で、『人間科学研究所』というところがあります。
 設立は1964年で、今までに計測収集した女性35000人もの身体データがあるそうです。

 以前にテレビ番組の『がっちりマンデー』で、そのワコールの『人間科学研究所』のことを放送しいてとても印象に残っているのですが、一人の女性を長年に渡り計測し続けていて158ヶ所もの計測するポイントがあり、バストだけでも50箇所以上も計測して年齢別に記録しているというから驚いてしまいました。

 それから『人間科学研究所』について興味を持ちましたので、インターネットで検索してみると、『ワコール』の過去のニュースリリースの中で、「シャキッとブラ」のものがあり、そこに<日本女性の姿勢について>という項目があってそこには年齢とともに姿勢がかわる研究結果がありました。

 それによると、姿勢は加齢とともに変化していて、同一人物の16歳から46歳までの体型変化を分析したところ、19~26歳の「調整期」と27~36歳の「安定期」と37~46歳の「変化期」の3つのプロセスをたどっていくのだそうです。
 「調整期」には、骨の垂直性のポイントが安定せずに、全身の力を抜いたイメージで上半身の重心が後ろにあり猫背気味で垂直性が悪い状態だそうなのですが、27歳以降にはほぼ垂直になっていくのだそうです。その後の「安定期」では腹部を前に突き出すようになり、上半身の重心が前にいってしまうので、倒れないように上半身を反り返らせているような姿勢になっていくのだそうです。

 それを聞いて、自分の姿勢や体形とまったく当てはまる現象に思わず納得してしまいました。(〃^ー^〃)


 話は変わりますが、35000人もの女性のデータを持ち、女性の体形や姿勢のことを知り尽くした上で、女性の美しい姿勢をつくる研究をしているワコール『人間科学研究所』が、ユニフォームメーカーの『FOLK』と共同で開発したナースウエアーの発表が11月20日にありました。

<詳しくは『日経プレスリリース』をご覧ください。>

 プレス発表されてから1ヶ月がたちようやく「ナースウエアーカタログ(ソワンクレエ)」が手元に届きました。
 「女性の美しい生き方を支援する」というコンセプトがあるだけに、今回のカタログのモデルさんもワコールらしい上品さがある「キレイなお姉さん」という感じで、ウエアのきれいなシルエットが強調されていて、ワコールワールド炸裂といったところでしょうか。

 残念ながら私自身、ナースウエアーを着てそのシルエットのキレイさと動きやすさを体感することはできませんが、医療関係に従事されている看護士の皆さん、女性らしいシルエットを美しく見せてくれるナースウエアーを是非一度体感されてはいかがでしょうか?
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by my-uni | 2006-12-20 19:04 | ユニフォームのこと
エプロンは勘違いから生まれた?
 12月に入り気温もグッと下がり寒くなってきましたが、街中ではカフェの外のテーブに座りお茶や食事を楽しんでいる人の姿を目にします。
 最近ではそんなオシャレなカフェでランチを楽しむというスタイルがすっかり定着してきたように思います。

 冬の寒い時期も夏の暑い時期も季節にかかわらず、オープンテラスのカフェで、そこに漂う空間やリラックスした時間の過ごし方を楽しむ人が増えてきたということでしょうか?

 本場のヨーロッパでは街のあちこちで路上にテーブルとイスを並べたカフェがあり、おしゃべりをしながら気軽に食事が楽しめる飲食店という位置づけが、17世紀から続くカフェ文化の中で根付いていますが、日本でも2000年頃からカフェブームが起こり、「カフェごはん」という言葉が生まれ、オシャレに食事を楽しむところという感覚でカフェを利用するようになってきました。


 そのオシャレなカフェでよく使われているアイテムといえば「カフェエプロン」といわれるショート丈のエプロンで、ポケットがいくつかついていて使い勝手がよく、巻きスカートタイプのものが多いのも特徴の一つです。
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 「カフェエプロン」のスタイルはガーデニングをするときなどにもよく使われている人気アイテムで、「女性がオシャレに着る」というイメージがあります。
 でも、「カフェエプロン」は「ギャルソンエプロン」とも言われているのですが、その呼び名に少し抵抗を感じます。

 「ギャルソン」とはあの有名なブランドの「コム・デ・ギャルソン」の「ギャルソン」で「少年のように」という意味があると聞きましたが、実は、フランスのレストランでは男性給仕のことを「ギャルソン」といい、英語で言うところの「ボーイ」に当たる言葉だそうです。

 
 ところで、「エプロン」は古くは古代エジプト時代には王や司祭などの権威を象徴するものでした。
 その後、貴族や上流社会の女性たちが豪華な装飾を施してファッションとして楽しんでいきました。
 それだけ歴史のある「エプロン」ですが、日本でエプロンという言葉が広がったのは昭和初期のころで、当時の酒場(お酒を楽しめるカフェ)で女給が和服の上に掛けて接客していたことが始まりだそうです。
 それまでは「エプロン」のことを「前掛け」や「前垂れ」といい、桃山時代から江戸時代中期まで茶屋や飯炊きの仕事をしていた女性は赤い前掛けをしていたそうで、汚れを防ぎ、体を保護するという目的に用いられたことは古今東西を問わず昔からあったわけです。

 「エプロン」の語源は、ラテン語の「mappa(布ぎれ)」で、古フランス語の「napperon(布)」を経て「napron」になり、それに不定冠詞がついた「a napron」になり、それを「an apron」と誤解して「apron(エプロン)」となったそうです。


 先程の、「ギャルソンエプロン」の話に戻りますが、「ギャルソンエプロン」の言葉の由来はどこから来たかは定かではありませんが、多分カフェやレストランでギャルソン(ボーイ)が着用するエプロンをイメージしたのではないかと推測しますが、ヨーロッパでは「ギャルソン」は通常は男性で、「ギャルソン」が着用するエプロンの丈はひざ下よりも長いものがほとんどのように思いますので、これも「エプロン」の語源のように誤解から生まれた言葉なんですかね

 ちなみに、フランス語でエプロンのことを「タブリエ」といいますが、「ギャルソン」もフランス語なので、「ギャルソン タブリエ」とか「タブリエ de ギャルソン」とかいうのが本当なのかもしれませんね?

 でも、フランス人にこの言葉が通じるかは保証の限りではありませんので悪しからず。(これも勘違いかな???(^。-)-☆)
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by my-uni | 2006-12-01 18:32 | ひとり言