ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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これも地球温暖化の影響なのでしょうか?
 例年ですと1月ともなると名古屋でも雪の心配をするのですが、特に今年は異常なまでに暖かく、このまま春になるような気がするほどです。

 この異常なまでの気候は、地球温暖化の影響により気温の上昇がだんだんと進んでいるからだといわれています。
 このまま温度が上昇すると「将来日本は熱帯になってしまう」とまでいわれています。

 そうすると春夏秋冬と四季を楽しむことができなくなり、四季折々の美味しい食べ物や季節の行事やファッションも楽しめなくなってしまうかもしれません。

 2007年1月20日より全国でロードショーになった、米国の元副大統領、アル・ゴア氏の『不都合な真実』が話題になっています。

 そのイントロダクションにはこうあります。

「地球は人類にとって、ただひとつの故郷。その地球が、今、最大の危機に瀕している。キリマンジャロの雪は解け、北極の氷は薄くなり、各地にハリケーンや台風などの災害がもたらされる。こうした異変はすべて地球の温暖化が原因といわれる。年々、上がり続ける気温のせいで、地球体系が激変し、植物や動物たちは絶滅の危機にさらされる……。傷ついた地球を救うため、一体、今の私たちに何ができるのだろう?」

 地球温暖化の問題を意識せずにはいられない状況であるのは事実なのですが、じゃあ一人の人間として何ができるかを考えた場合に大きなことはできなくても、日常生活の中でも小さな取り組みはできるもので、電気をこまめに消すとか、節水をするとか、暖房や冷房の使いすぎはしないようにするとかを実践している人も多いと思います。

 ゴア氏も「私たちが日々の暮らしの中で小さな努力を重ねることで地球を変えていける。」と訴えています。

 一つ一つの地道な取り組みは小さな力であっても、やがてはそれが大きな力となるわけですので、これからもできることを一つ一つコツコツとやっていこうと思います。


 さて、その地球温暖化の影響なのでしょうか?ユニフォームの業界でもここ数年需要期に変化があるようです。

 いろいろなメーカーさんにユニフォームの市場について聞いてみると、10月1日に向けた冬物への衣替え需要の9月の需要がここ数年落ちていて、代わりに6月1日の夏の衣替えに向けた5月の需要が増えているそうです。

 ワーキングウエアにおいては外で作業することが多いので、紫外線対策や怪我を防止することを考慮に入れた長袖で薄手の生地のシャツやブルゾンの夏物需要が伸び、オフィスユニフォームにおいては以前ですと冷房対策で長袖ブラウスやカーディガンが出ていましたが、ここ最近では『クールビズ』の影響もあって暑さ対策で、半袖のオーバーブラウスや薄手の半袖ジャケットに人気が集中しているようです。

 ユニフォームメーカーさんの売上でも5月の夏物の需要時期が最も高くなってきているというところが多く、次いで3月の新入社員さんの需要時期とその次が9月の冬物の需要時期といったところです。

 商品的に見てみると通常は夏物よりも冬物の方が商品単価が高く、ワーキングウエアーなら防寒コートやオフィスウエアーなら冬用のジャケットなど通常は夏には購入のないアイテムが出る時期にもかかわらず9月の金額ベースが少ないということは、5月の単価の比較的低い夏物で数量をかなり多くさばいているということになります。

 夏の時期というのは5月から7月までの3ヶ月間が需要期となり、冬物(オールシーズン物という場合もある)に比べると短期間で生産やデリバリーを行わなければなりませんのでメーカーさんにとってみれば売れ筋を見ながら追加生産のフォローを判断するのが大変な時期でもあります。

 ただ、このまま地球温暖化が進み日本が熱帯になってしまったら四季によるユニフォーム需要もなくなってしまいますので夏冬の入れ替えの生産調整は必要なくなるのかもしれませんが、その代わりに特定の需要期がなくなり市場規模が大幅に縮小されることは目に見えて明らかです。

 ユニフォーム業界でも以前より環境問題には関心が高く、リサイクル・リユース・リデュースに取り組んできていますが、これからは『地球温暖化』という視点でもっとできることを考えて、一つ一つの地道な取り組みを実践していかなければなりませんね!
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by my-uni | 2007-01-22 20:33 | ひとり言