ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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看護(nurse)の話
 2007年4月1日に名前が変わったばかりの『日本ガイシスポーツプラザ』(旧:名古屋市総合体育館)で、2007年5月16日(水)から5月18日(金)の3日間『看護フェア2007』が開催されています。

 例年は東京で開催されている『看護フェア』ですが、今年は名古屋での開催ということもあり、初めて『看護フェア2007』に行ってきました。

 本来、『看護フェア』は一般の人は入場できないのですが、ユニフォームのメーカーさんやシューズメーカーさんが出展している関係があって特別に入場することができました。
 お昼過ぎぐらいに入場したときにはほとんど人がいなくて閑散とした雰囲気だったのですが、しばらくすると蜂の巣をつついたようにドット人が会場になだれ込んで来て、あっという間に会場が人で埋めつくされ、通路も通勤ラッシュのすし詰め状態で移動するにも一苦労の状態でした。

 聞くところによると、『看護フェア』の別会場で学会が開催されていて、その学会が終わったので人が会場に移動してきたとのことでしたが、今まで、色々な展示会を見てきましたが、このように混雑した展示会は初めてでそのパワーに圧倒されて帰ってきました。

 展示内容については、おなじみのナースウエアやナースシューズを扱っているほとんどのメーカーさんが出展しいて、各社の特徴ある商品を前面に出してアピールしていました。
 来場された看護師さんからも“これいいわね今度買おうかしら”とか“これステキね検討してみるわ”といった声も飛び交っていてとても活気がありました。
 ユニフォーム関連以外の展示商品については専門外なのでよくわかりませんでしたが、最新の電子機器やベッドや薬品や医療器具・医療用具など各出展業者さんはカタログや試供品を配りながら看護師さん達に一生懸命商品を説明していてこちらもまた大変活気がありました。

(“看護”に関連した話でもう一つ)
(社)日本看護協会によると5月12日は『看護の日』だそうで、旧厚生省により、1990年に「看護の日」が制定されたそうです。

 その由来は、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日になったそうですが、国際的には1965年に、ICN(国際看護師協会)によって5月12日を「国際看護師の日」と定められたそうです。

 看護師のことを“ナース(nurse)”とも言いますが、その“ナース(nurse)”について『看護・ことば・コンセプト』という著書の中で、こんな記述を見つけました。

「白衣の天使 (angel in white)」ナースのことを表す言葉です。
 英語の“angel”には「愛らしいもの」「輝くもの」「無垢なもの」「優雅で慈悲に満ちたもの」という意味もあります。
 そして、「白」という色がナースの「純粋」「清潔」「潔白」というイメージをさらに強くしています。
 ナースという語は「乳母」、あるいは「授乳する・養育する」という意味で使われてきました。
 もともと“nurse”はラテン語の“nutricia”(ニュートリキア)という語がフランス語を経て英語に入ったものですが、英語の“nurture”(育てる)、“nourish”(養う)、“nutrition”(栄養)、“nutritious”(栄養のある)などと同系列で、その語源は「お乳をしゃぶらせる人」という意味でした。
 「病人を看護する」と言う意味での“nurse”は16世紀後半から見られるものの、一般的に使用されるのは18世紀からのようで、近代看護学の出発点ともいえるナイチンゲールの『看護覚え書』が出版された1859年以降でも“nurse”という語から受けるイメージとしては「病人の看護」よりも「子どもの養育」の方が強かった


 そのように言っていますが、今と昔では“ナース(nurse)”という言葉のとらえ方も違っていたようですが、その昔ナイチンゲールは「看護は科学であり、芸術であり、専門的職業である」と言っていたそうですが、今回の『看護フェア』の最新の医療機器や医療器具をナイチンゲールが見たらどんな印象を持つのでしょうか??????????
 きっと驚き“これぞ科学であり、芸術であり、専門的道具である”と答えるのでしょうか??????????
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by my-uni | 2007-05-16 21:22 | ひとり言
集中力を高める“色”
 少し前の著書で『イロハ ソニー』という本がありますが、その本を読んで改めて色の持つ意味を再認識しました。

 その本にあるコラムの中で、こんなものがあります。
 『最近の研究で「青」という色が私たちの集中力を高めることがわかっており、陸上競技のトラックを青色にするグランドが増えているという。
実験によると、“濃い青色”のコースで走った場合、“れんが色”のコースに比べて目標(ゴール)を注視する割合が15%上がり、タイムもアップするそうだ。
つまり青は目標に対して集中力を最も持続させてくれる色、それゆえ集中力が重要なピッチャーにとっては、ストライクを取りやすい色になる。
茶色のミットでは41%のストライク率も青色のミットにすると50%増加するという。』


 このコラムを読んで思ったのですが、以前ですと街で見かける看板は極彩色の黄色とかの目を引く色のものが目立っていたような気がしていましたが最近では、ネービーやブルーのシックな色が多いように感じます。
 また、売れている商品でも青色系の商品は多く、『売れる色の法則』という著書の中にも、ロッテの「クールミントガム」やライオンの「バファリン」やアサヒビールの「プライムタイム」などの事例が紹介されていました。

 また、『イロハ ソニー』の著書の中で、フランス文学者の鹿島茂さんがこんなことを言っています。
 『原則的にフランスで、いい色とされるのは青。青は高貴で純粋な色。トリコロールの国旗にもなっているし、実は聖母マリアの色でもある。』
(中略)
『十九世紀まで青はラピスラズリという石を砕いて染めなければならなかったため、染色に手間と時間を要したわけで、貴族や王族の着物だったんです。
十九世紀も後期になって藍染めが登場して、ようやく青という色が一般民衆にも拡がった。
要するにインディゴね。デニムは藍で染めるでしょ。デニムはフランス南部のニームという町で生まれたんですよ。
フランス語で“ニームの生地”という意味のトワール・ドゥ・ニームがデニムと呼ばれることになったんです。』


 ちなみに、デニムの産地ニーム出身のユダヤ系フランス人、レヴィ・ストロース(Levi Straus)は後に、米国でリーバイス(Levi’s)を創業したのだそうです。
 「聖母マリアは白ではなく青であったこと」、そして「デニムの語源が“ニームの生地”にあったこと」は意外な発見でした。

 後で知ったのですがそのことは、『青の歴史』という著書にも書かれていました。
 その本によると、もう一つ興味深い事が書かれています。
 『フランスでは19世紀後半にいくつかの制服で、それまでの黒の代わりにマリンブルーが使われ始める。最初は控えめであったこの変化は第一次世界大戦以後一般化し、水夫と軍人だけでなく憲兵・警察官・郵便配達員・消防士その他の職種の人たちに広がった。その後、民間人の男女もマリンブルーを着るようになった。』
 そうした記述がありましたが、今のユニフォームの流れにも通じることで、ネイビーやブルーは今でも定番色としてオフィスウエア・ワーキングウエア・サービスウエアなどあらゆる職種のユニフォームに使われ、売れ筋のカラーとなっていますが、それは人のもつ感覚的なものとして「集中力を高める」ということを実感しているからなのかもしれません。

 余談ですが、私どもの会社も昔からブルーをコーポレートカラーにしていました。
 名古屋で商売をさせていただいている関係から、ドラゴンズカラーを意識したのか、単に先々代が青色好きだったのかは定かではありませんが、ひょっとしたら高貴な色の“青”としての存在、そして集中力を高め効率のよい営みをもたらしてくれる“青”の力を知っていたのかもしれません。
 ただ、コーポレートカラーと言っても、今までに“青”のトーンも少しずつ変化してきていますが、今年は少し深みのある“青”をモチーフにしています。
 参考までに、こんな感じです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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by my-uni | 2007-05-01 18:21 | ひとり言