ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
by my-uni
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
株式会社マツヤマ 関連サイト

㈱マツヤマ オフィシャルサイトへ


SENTSUKI
ショッピングサイトへ


㈱マツヤマ●ユニフォーム
名古屋市中区栄5-5-3
<お問い合せ>
フォロー中のブログ
<   2008年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧
ユニフォームでコラボレーションⅡ
 エステ向けのユニフォームのメーカーさんとARTISAN&ARTIST(アルティザン&アーティスト)とのコラボレーションで作られたコスメバッグが発売になりました。

 メーカーさんいわく、「『出張エステ』で道具を持ち歩く方には最適なアイテム!」とのこと。

 トートバック型のシンプルなフォルムで、ワンタッチで開く大きな“がま口”が使い勝手バツグン。
 また、バッグの内側は透明のビニール製になっているので、汚れてもさっと拭け中身も見えるので、どこに何が入っているかが一目で分かり、出し入れのしやすい設計になっているこのこと。

 ARTISAN&ARTISTのバックは、もともとはヘアメークさんやスタイリストさん、また、カメラマンさんが、忙しく動き回る現場で、使用する道具を出し入れしやすいようにと開発されたものです。
 ARTISAN&ARTISTのホームページによると、
「まず、わたしたちは使用現場での徹底したリサーチのもと、機能、寸法、アイデアを固めてサンプルを製作。さらに実際に現場で使ってもらうことにより、問題点を見つけていきます。その後、修正・改良・現場でのサンプル使用を繰り返して、納得のいくものを完成させていきます。」
とあります。
 それは正に“プロの現場発信”の機能性と実用性にこだわった逸品と言うわけです。

 さて、今回はもう一つ別の切り口でのコラボレーションをご紹介します。
 オフィスユニフォームのメーカーさんの企画で、事務服を100,000円以上お買い上げの方に毎月抽選(2008年8月末日受付まで)で10社の法人様に、あの超有名パティシエの鎧塚俊彦さんのお店『トシ・ヨロイヅカ』の“スイーツ”をプレゼントというなんとも“アマーイ”プレゼント企画です。

 でも、「100,000円以上お買い上げ」というと何だか高いなと感じるかもしれませんが、メーカーさんいわく、
「ベスト+スカート+ブラウスで概算一人分30,000円から50,000円位が通常ですので、お買い上げ金額100,000円は決して高いハードルではないと思いますよ」とのこと。

 今までのユニフォーム業界ではこういったコラボレーションでのプレゼント企画は大変珍しいことで、こうしたチョットお得な“HAPPY PRESENT”が、実際にユニフォームをご着用される“お客様視点”として業界に根付いていくことを密かに願っている今日この頃です。
[PR]
by my-uni | 2008-03-19 20:16 | ユニフォームのこと
“スポーツ&メディカル”のコラボレーション
 服の『着心地』は「運動性」と「温度や湿度」が大きく関わるとされています。
 また、生地には伸長特性・せん断特性・曲げ特性などの力学的特性があり、それが「運動性」に大きくかかわりを持つとされています。

 人の体は常に動いていますが、この“動き”に衣服がどのように追従するかを考えるのが「運動性」です。
 ここでの“追従”とは、『ゆとり+ずれ+生地の伸び』と捉えますが、例えば、“ゆとり”のあるズボンなら、膝を曲げると“ゆとり”が吸収し膝のツッパリが感じられませんが、“ゆとり”がないと、“ずれ”と“伸び”が生じることになります。

 その際、伸びにくい生地だと脚が“ずれ”て負荷がかかります。
 また、サポーターや包帯などのしかり体にフィットしたのもでは、生地が伸びて体の動きに追従することになります。
(織布の大きな特徴としては、経緯方向には伸びにくいが、バイヤス(斜め)方向には伸びやすいといった特性があります。)

 人体の表面は肩や脇など凹凸がありますが、これを平面の布でデコボコの形状に沿って覆うことは通常はできませんが、布を伸長させることで、凹凸に沿って布をフィットさせて覆うことが可能になります。
 また、伸縮性のない布でも、縫製テクニックとしてダーツなどを取って立体的に凹凸に生地を沿わせることも可能です。

 前振りが長くなりましたが、「物を人が自然な動きや状態で使えるように設計する学問」のことを“人間工学”といいますが、今の『服の着心地』の観点も正に“人間工学”での捉え方です。
 また、スポーツの分野では“スポーツ工学”という学問がありこちらも人間の動きを科学的に分析しています。
 その“スポーツ工学”を研究する施設に「アシックススポーツ工学研究所」があります。
 「アシックススポーツ工学研究所」では、人間の動作を様々な実験によって分析して商品開発に役立てていますが、例えば“腕を上げる”ときには肩の筋肉を使いますが、「腕上げ動作」の筋肉の負担量をEMG(筋活動時の疲労度)という数値で表し“腕の動かしやすさ”を測定しています。
 また、脚を上げる際の内ももの筋活動量も測定して“脚の動かしやすさ”の測定もしています。

 服は通常ですと体を動かしたときに生地がつってくると負担がかかりますので、腕や脚を動かしたときに生地がつって筋肉に負担をかけないように考えた様々なカッティングをそうした実験で検証して精度を高めています。

 そうしたスポーツ工学に基づいたノウハウに定評のあるアシックスさんと医療・ケア分野のユニフォームに定評のあるメーカーさんとがコラボレーションしたメディカルユニフォームが2008年新作で登場しました。

 特徴的なカッティングをいくつか挙げると、
『腕を上げる際に生地の突っ張り感を軽減するように“ワキ下の立体裁断”』

『活動中に衣服内に熱がこもった際に空気の循環を行うための“ワキ側面の通気仕様”』

『ヒザの伸縮運動をスムーズにし、かがんだ際の生地の引きつれ感を軽減する“ダーツ仕様”』

などいかにもスポーツ衣料で培われたノウハウが盛り沢山の仕様になっています。
e0053563_16392728.jpg

 こうした様々な工夫により、従来のユニフォームに比べて筋肉にかかる負担が15%軽減されているというから驚きです。
 さあ、このユニフォームを着てアスリートさながらに軽快にお仕事をしてみましょう!
[PR]
by my-uni | 2008-03-01 16:49 | ユニフォームのこと