ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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環境問題が叫ばれる中・・・・・
 2016年夏季五輪で東京誘致を目指している「東京オリンピック」は大会運営で排出される二酸化炭素を上回る量を削減する「世界初のカーボンマイナス五輪」を打ち出しています。
 メインスタジアムの屋根に太陽光パネルを設置したり、電気自動車などの低公害車を使用するなど環境に優しい計画でCO2の排出削減を目指しているとのこと。
 また、移動距離の短縮の意味合いもあるのか、スタジアムの半径8キロ圏内に競技施設を集め「世界一コンパクトな五輪」もアピールしています。

 環境問題が叫ばれる中で、CO2の排出削減はさまざまな業界で積極的な取り組みが目に付くようになりました。

 ユニフォーム業界でも、2009年の夏物からカーボンオフセットのシステムを取り入れた排出権付きユニフォームが登場して話題になっています。

 また、環境に配慮したリサイクル素材は以前からありましたが、2009年からは通常のポリエステルと同等の物性(耐熱性・耐久性・染色性)を持ちポリエステルでありながら土に還る生分解性ポリエステルの素材でできたオフィスユニフォームが登場してきました。
 “生分解性ポリエステル”は堆肥の中の微生物の働きで水と二酸化炭素に分解されるもので、綿などの天然素材も土に還ることから生分解性素材なのだそうです。
 “生分解性ポリエステル”の素材でできたオフィスユニフォームは素材だけでなく付属のボタンも“生分解性ポリエステル”の素材を使い、スカートはフロント比翼仕立てにして生分解性ポリエステルのボタンを使用し、ベストにはあえて裏地を付けない見返し仕立てにして『1着まるごと土に還るエコウエア』を追求しています。
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 また、他にも天然染料を用いたナチュラルダイの染色で、再生ポリエステルを使用した素材で作られたブラウスも2009年の夏物から新たに登場してきました。
 “ナチュラルダイ”は従来の草木染の弱点であった耐光堅牢度・摩擦堅牢度・布の風合い・色の強度をUPするために数パーセントの科学染料を混ぜたもので、染料の90~98%を天然植物染料で染めているので肌にも優しく、天然成分が作り出す自然色の奥行きが特徴といいます。
 “ナチュラルダイ”の染色にすると染色工場の廃液の生分解時間が早く、排水の汚染やCO2の排出量が大幅に減少するのだそうです。

 環境問題が叫ばれる中で、こうした取り組みは大きな変化をもたらすものではないかもしれませんが、環境問題に貢献する会社の姿勢を表現する一つの方法でもあるのではないでしょうか?
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by my-uni | 2009-02-14 18:00 | ユニフォームのこと