ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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イマドキのウエスト調整術
 最近の健康志向のブームにのって「脱メタボ」に挑戦する人も多いようですが、年齢と共に体形が変わっていくのは自然の原理でもあり致し方ないところでもあります。

 ワコールの人間科学研究所によると女性の年齢別にウエストとヒップの差を比べたところ、20代が約24cm差、30代が約22cm差、40代が約18cm差と、年齢と共に脂肪のつきやすいウエストが大きくなると共にウエストとヒップとの差(言い換えればウエストの括れ)が少なくなっていくのだそうです。

 年齢と共に変化する体形の変化には逆らえずに着用するボトムのウエストのサイズを上げていく、また、「脱メタボ」に挑戦をして体を絞っていくと共に、ウエストのサイズを下げていく、ということは体の変化に合わせて着用する服も変化することは往々にしてあります。
 でもその都度好きな服を選べる私服ならいざ知らず、ユニフォームの場合にはそう簡単に変えられない現実があるのではないかと思います。

 ウエスト調整の効くボトムは以前からワーキングユニフォームやサービスユニフォームにはありましたが、従来からの調整機能はウエスト部分にゴムを入れてシャーリング仕様にしたものでした。
 ウエストゴムのシャーリング仕様はウエストをシッカリと締めるために幅広の板ゴムを使うのが通常で、その為にウエスト部分にシワができて見た目の“安っぽさ”が付きまとっていました。

 ウエストゴムのシャーリング仕様だとウエスト部分だけが伸縮しますので、ヒップまでは小さくなりません。  また、裁断時には大きいサイズのパターンを用いて作られるので、シルエット的にもダブツキ感がでるのは否めませんでした。

 それは、メンズスラックスのウエストを詰める場合にも同じような問題が起こることがあります。
 ウエストを2~3cm詰める場合にはベルト部分の後ろ中央を詰めればいいのですが、5~6cm詰めるとなると後ろ中央部分だけで詰めてしまうとラインが崩れ、後ろのポケット位置も寄ってしまいますので必然的に着用感も悪くなります。
 そこで『三方詰め』といって後ろ中央部分と両サイドの3箇所を詰める方法でラインを崩さずに仕上げる方法を用います。

 その両サイドを調節することと同じ考え方でウエスト調整するのが『アジャスター仕様』のウエスト調整機能です。
 アジャスター仕様のボトムですとウエスト部分からヒップにかけて生地が移動していきますので、ウエストゴムのシャーリング仕様のようなダブツキ感やモタツキ感がなくスッキリとしたシルエットで着用することができるというわけです。

 『アジャスター仕様』のボトムはメンズスラックスだけでなくレディスのパンツやスカートにも採用されていて、何かと使い勝手が良いようです。
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 最近では金具やボタンのアジャスター仕様だけでなく、ゴムを使いながら伸縮性を持たせ、かつゴムの部分は表から見えないようにした「シークレットゴム仕様」のアジャスターパンツも登場して、ウエスト調整の使い勝手やシルエットの良さにも磨きがかかってきているようで、そのパンツの名を『美形(ハンサム)パンツ』と命名している商品も出てきています。
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 年齢と共に体形の変化を感じている方、また、「脱メタボ」でウエストが少しずつシェイプしてきている方、一度『アジャスター仕様』のボトムを試してみてはいかがでしょうか?
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by my-uni | 2009-04-06 19:05 | ユニフォームのこと