ユニフォーム屋が見聞きした世の中の出来事やユニフォーム屋が語るよもやま話やユニフォーム屋だからやっぱりユニフォームに関する話題を気ままに語っています。
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2010年はメイドインジャパン回帰の時代
2010年の今年、名古屋は開府400年を迎えます。

名古屋のまちづくりは、1610年(慶長15年)の名古屋城築城と清須からの町ぐるみの移転(いわゆる清須越)に始まったとされています。
清須は土地が低く木曽川の氾濫や水攻めの恐れがあり、敵を防ぎ味方を守るのにふさわしい地ではなく、多くの兵の駐屯にも適していないことから、天下統一の構想を着々と進めていた徳川家康は、尾張平野の要衝にあり、陸海の連絡の利便性も良い名古屋へ遷ることにしたとされています。

そんな名古屋で今年はもう一つ大きなイベントがありますが、それは生物多様性条約の第10回国際会議(COP10)が開催されます。

「生物多様性」とは、『あらゆる生物種の多さと、それらによって成り立っている生態系の豊かさやバランスが保たれている状態を言い、さらに、生物が過去から未来へと伝える遺伝子の多様さまでを含めた幅広い概念のこと。』だそうです。

生物多様性条約の目的は以下のように3つあります。
1.地球上の多様な生物をその生息環境とともに保全すること
2.生物資源を持続可能であるように利用すること
3.遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分すること

その目的に基づいて、私たちの日常生活の中で身近に出来ることとして、身近な生き物の存在に気づくことや、自然を大切にすることや、衣・食・住を通して生き物とのつながりを意識して生活していくことなどが言われています。
1.自然の恵みに感謝する
2.身近な自然を大切にする
3.環境に優しい生活をする

その中でも特に3つ目の「環境に優しい生活をする」では、
「省エネ・省資源を心がける」
「身近な地域で採れた作物を食べる(地産地消)」
「環境に配慮した商品を買う」

などが言われています。

こうした考え方は、昨今の繊維業界でも注目されていることで、農薬を使わないオーガニックコットンがあったり、トウモロコシやバナナや竹の繊維から作られた繊維製品があったりしますが、特に注目すべきは輸送のための燃料を極力使わないように日本国内で生産する「メイドインジャパン」を強化する動きが出てきていると言うことです。

400年前と同じと言うことはないにしても、ほんの20年から30年くらい前までは圧倒的に「メイドインジャパン」の繊維製品が多かった時代があったわけで、2010年の今年はそうした時代に原点回帰しようといった動きがあるということなのでしょうか?

ユニフォーム業界では、低コスト化の流れの中で海外生産が主流になっていて「メイドインジャパン」はごく少数派になってしまっていますが、大量生産には向かないいくつかのアイテムについては国内生産で多品種小ロットの小回りを効かせた生産をしているところもあります。

(これは手前味噌になってしまい恐縮ですが、)ユニフォームの中でも比較的低価格帯の『白衣』の分野では海外生産が圧倒的に多い中で、かたくなに「メイドインジャパン」を貫いているブランドに『SENTSUKI(千月)』があります。
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『SENTSUKI(千月)』の原点は昭和の初めの創業当時から脈々と流れている『ただモノを作るのでなく、使う人のために何ができるのか』という考え方を基にしたモノづくりにあります。(詳しくは『SENTSUKI(千月)物語』を参照してください
東海地区(愛知・岐阜・三重)を中心として地域に密着した商売をしてきているということは、『メイドインジャパン回帰の時代』に更に一歩踏み込んで地元で作り地元で販売する繊維版『地産地消回帰の時代』の動きを地道にしてきているということなのでしょうか?
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by my-uni | 2010-01-09 16:47 | ひとり言