先日、名古屋で
「世界コスプレサミット2012」が開催され、世界各国から集まったコスプレーヤーが白熱したパフォーマンスを繰り広げ、日本代表が見事世界一の栄冠を手にしました。
コスプレとは
「コスチューム・プレイ」を語源とする和製英語で、アニメやゲームの登場人物の衣装を真似てその人物や役柄になりきることをいうのだそうです。
人物や役柄を演じるという意味では映画や演劇や舞台での俳優さんも同じで、与えられた役になりきって演技をしています。
先日、日本で封切られた
『トータルリコール』でもコリン・ファレルが迫真の演技を見せていますが、
「なりたい自分になれる記憶」を手に入れようとリコール社を訪れたクエイド(コリン・ファレル)が争いに巻き込まれていくというストーリーです。
「なりたい自分になれる」という意味では、記憶の中でのなりたい自分になるのと、コスプレのようにリアルの世界でアニメやゲームの登場人物の装いをしてその理想とする「なりたい自分」になっていくプロセスと似ていて、現実世界での
『コスプレ版・トータルリコール』であるようにも思えてきます。
衣装が変わると本人の意識も変わりますが、その場の空気や雰囲気も変わっていきます。
「なりたい自分」を形にした装いをすると、周りの人達を巻き込んでその世界観を広めていくということにもなりますが、それをお仕事の現場に置き換えてみると「なりたい自分」の世界観を形にした
『理想のお店を実現する』というミッションにもつながっていくのかもしれません。
「なりたい自分=○○」とすると、その世界観を形にした
「○○らしく振舞う装い」が
『理想のお店』でお仕事をしているリアルな光景になるのかもしれませんね?
ちなみに、今注目の人気アイドルにあやかって
「○○らしく振舞う装い」としてこんなスタイルはいかがでしょうか?
『AKB48風に元気な女の子ように明るくキュートに振舞う装い』

『乃木坂46風にお嬢様のように清楚で愛らしく振舞う装い』